インテル® Agilex™ ハード・プロセッサー・システムのテクニカル・リファレンス・マニュアル

ID 683567
日付 1/19/2023
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ドキュメント目次

24.4.2. 出力応答モードの選択

ウォッチドッグ・タイマーには2つの出力応答モードがあります。目的のモードを選択するには、次のいずれかの操作を実行します。
  • タイムアウト発生時にシステムリセット要求を生成するには、Watchdog Timer Control Register (wdt_cr) のOutput Response Mode (rmod) ビットに0を書き込みます。
  • タイムアウト発生時に割り込みを生成してタイマーを再起動するには、wdt_crレジスターのrmodフィールドに1を書き込みます。

ウォッチドッグ・カウンターが0に達すると同時に再起動が発生した場合、システムリセットは生成されません。†