インテル® Agilex™ ハード・プロセッサー・システムのテクニカル・リファレンス・マニュアル

ID 683567
日付 1/19/2023
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ドキュメント目次

4.2.4. 検出ルーチン

すべての構造ユニットが動作状態になると、ソフトウェアは検出ルーチンを実行し、スヌープフィルターの数、各タイプのユニットの数、およびユニットのさまざまな関連付けを特定することができます。この検出ルーチンにより、ソフトウェアでは、各スヌープフィルター、各プロキシーキャッシュ、および各コヒーレント・メモリー・キャッシュのサイズと構成を特定することができます。また、それらでメンテナンス操作を行うことが可能になります。