インテル® Agilex™ ハード・プロセッサー・システムのテクニカル・リファレンス・マニュアル

ID 683567
日付 1/19/2023
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ドキュメント目次

17.6.3.2. 受信記述子

高度なタイムスタンプまたはIPCフルオフロードの機能が選択されている場合、受信記述子では、32バイトの記述子データ (8 DWORD) を保有することができます。これらの機能のいずれかが有効になっている場合は、ソフトウェアでレジスター0 (Bus Mode Register) のビット7を設定し、DMAが拡張記述子サイズで動作できるようにする必要があります。この制御ビットがクリアされている場合は、RDES0[0] がかならずクリアされており、RDES4からRDES7の記述子スペースは無効です。

注: 拡張記述子の形式 (4または8 DWORD) のみがサポートされています。
図 74. 受信拡張記述子フィールドの形式