インテル® Agilex™ ハード・プロセッサー・システムのテクニカル・リファレンス・マニュアル

ID 683567
日付 1/19/2023
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ドキュメント目次

B.5.2.1.1. データスレーブの再マッピング例

データスレーブの再マッピング例

データスレーブを再マッピングしてフラッシュデバイスの他の1MB領域にアクセスするには、cfgレジスターのEnable ARM® AMBA Advanced High Speed Bus (AHB) Address Remapping (enahbremap) フィールドでアドレスの再マッピングを有効にします。着信データ・スレーブ・アクセスはすべて、Remap Address (remapaddr) レジスターで指定されているオフセットに再マッピングされます。

着信アドレスの20 LSBを使用して1MB領域にアクセスします。上位ビットは無視されます。

注: Quad SPIコントローラーは、接続されているフラッシュメモリー空間外へのアクセスに対するエラーステータスを発行しません。