インテル® Agilex™ ハード・プロセッサー・システムのテクニカル・リファレンス・マニュアル

ID 683567
日付 1/19/2023
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ドキュメント目次

23.3.1. クロック

表 212.  タイマーのクロックの特性

タイマー

システムクロック

備考

システムタイマー0

sys_timer0 l4_sys_free_clk

_

システムタイマー1

sys_timer1

SPタイマー0

sp_timer0 l4_sp_clk

クロック周波数を変更する場合は、タイマーを無効にする必要があります。

SPタイマー1

sp_timer1

上記のタイマーは、受信するクロックに応じて表示されています。システムタイマーはL4_SYSバスに接続され、l4_sys_free_clkをクロックとして使用します。SPタイマーはL4_SPバスに接続され、l4_sp_clkをクロックとして使用します。

l4_sp_clkを別の周波数に変更する前に、SPタイマー0およびSPタイマー1を無効にする必要があります。その後、クロック周波数の変更が有効になれば、タイマーを再び有効にすることができます。