インテルのみ表示可能 — GUID: hco1416491669328
Ixiasoft
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5.2.6. デザイン例のシミュレーション
Cadenceシミュレーターを使用し、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアのデザイン例をシミュレーションするには、次の作業を行います。
- Linux*シェル・コマンド・プロンプトで、ディレクトリーをsim\ed_sim\cadenceに変更します。
- コマンドプロンプトで次のコマンドを入力し、シミュレーションを実行します。
sh ncsim_setup.sh
Synopsys* シミュレーターを使用し、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアのデザイン例をシミュレーションするには、次の作業を行います。
- Linux*シェル・コマンド・プロンプトで、ディレクトリーをsim\ed_sim\synopsys\vcsmxに変更します。
- コマンドプロンプトで次のコマンドを入力し、シミュレーションを実行します。
sh vcsmx_setup.sh
Mentor Graphics* シミュレーターを使用し、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアのデザイン例をシミュレーションするには、次の作業を行います。
- LinuxまたはWindowsのシェル・コマンド・プロンプトで、ディレクトリーをsim\ed_sim\mentorに変更します。
- msim_setup.tclスクリプトを実行すると、シミュレーションが自動的にコンパイルされ実行されます。LinuxまたはWindowsのコマンドプロンプトで、次のコマンドを入力します。
vsim -do msim_setup.tcl
または
次のコマンドを ModelSim* コマンドプロンプトで入力します。
do msim_setup.tcl
Mentor Graphicsのシミュレーターを使用する外部メモリー・インターフェイスのシミュレーションに関しては、 Intel Stratix 10 External Memory Interfaces IP Design Example User GuideのSimulating External Memory Interface IP With ModelSimの章を参照ください。
Aldecシミュレーターを使用し、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアのデザイン例をシミュレーションするには、次の作業を行います。
- LinuxまたはWindowsのシェル・コマンド・プロンプトで、ディレクトリーをsim\ed_sim\aldecに変更します。
- rivierapro_setup.tclスクリプトを実行すると、シミュレーションが自動的にコンパイルされ実行されます。LinuxまたはWindowsのコマンドプロンプトで、vsim -do rivierapro.tclのコマンドを入力します。
- スクリプトのロード後にデザインをコンパイルおよびエラボレートするには、ld_debugと入力します。
- run -allを入力し、シミュレーションを実行します。
シミュレーションについての詳細は、Intel Quartus Prime Handbook Volume 3のSimulating Designsの章を参照ください。
インテル® Quartus® Primeのプロジェクトが正しくコンフィグレーションされていると考えられる一方で、サンプル・テストベンチが失敗する場合は、サービスリクエストを申請する前に、インテルFPGAナレッジベースで既知の問題を確認してください。