外部メモリー・インターフェイス・インテル® Stratix® 10 FPGA IPユーザーガイド

ID 683741
日付 9/30/2019
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ドキュメント目次

10.3.1.6.2. RLDRAM 3のコマンドとアドレス

CKおよびCK#信号は、コマンドとアドレスをメモリーデバイスに入力します。

これらのピンは1つのクロックエッジのみを使用してシングル・データ・レートで動作します。RLDRAM 3は、多重化されていないアドレス指定および多重化されたアドレス指定の両方をサポートします。多重化されたアドレス指定では、数個のユーザーI/Oピンを節約でき、多重化されていないアドレス指定では、2クロックサイクルではなく1クロックサイクル内でアドレス信号を送信できます。CS#REF#WE#ピンは、RLDRAM 3デバイスへの入力コマンドです。

コマンドとアドレスは、メモリーのアドレスとコマンドのセットアップ (tAS、tCS) およびホールド (tAH、tCH) 時間の要件を満たす必要があります。

注: RLDRAM 3の外部メモリー・インターフェイスIPは、多重化されたアドレス指定をサポートしません。