外部メモリー・インターフェイス・インテル® Stratix® 10 FPGA IPユーザーガイド

ID 683741
日付 9/30/2019
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ドキュメント目次

10.4.4. レイアウト手法

実用的な目的すべてにおいて、メモリー・インターフェイスのタイミング・アナライザー・レポートは、メモリーおよびボードのタイミング・パラメーターの特定のセットに対する決定的な内容として考えることができます。

タイミング情報は、タイミング・アナライザーのReport DDR、およびパラメーター・エディターのTiming Analysisタブにあります。

次のフローチャートは、ボードのデザイン段階で推奨されるプロセスを表しています。これによりタイミングマージンを決定し、デザインの改善を繰り返し行います。



ボードスキュー

ボードスキュー・パラメーターの計算については、この章のボードスキューの計算式を参照ください。

ボード・スキュー・パラメーター・ツールは双方向ツールであり、メモリーに関連するトレースすべての絶対遅延値が分かっている場合にボード・スキュー・パラメーターの計算に役立ちます。

メモリー・タイミング・パラメーター

パラメーター・エディターに入力するメモリー・タイミング・パラメーターについては、お使いの外部メモリーデバイスのデータシートを参照してください。