外部メモリー・インターフェイス・インテル® Stratix® 10 FPGA IPユーザーガイド

ID 683741
日付 9/30/2019
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ドキュメント目次

3.1.6. インテル® Stratix® 10 EMIFのアーキテクチャー: 入力DQSクロックツリー

入力DQSクロックツリーはバランスのとれたクロック・ネットワークであり、読み出しキャプチャー・クロック (フリーランニングの読み出しクロックCQ/CQ#またはQK/QK#など) およびストローブ (DQS/DQS#など) を外部メモリーデバイスからI/O内の読み出しキャプチャー・レジスターに分配します。

入力DQSクロックツリーは、x4モード、x8/x9モード、x18モード、またはx36モードでコンフィグレーション可能です。

各バンク内では、特定の位置にある特定の物理ピンのみが入力DQSクロックツリーを駆動できます。入力DQSクロックツリーを駆動できるピンの位置は、グループサイズによって異なります。

表 4.  読み出しキャプチャー・クロックとストローブのペアに使用可能なピン
グループサイズ クロックツリーが広がるレーンのインデックス 読み出しキャプチャー・クロック/ストローブのペアに使用可能なピンのバンク内のインデックス
プラス脚 マイナス脚
x4 0A 4 5
x4 0B 8 9
x4 1A 16 17
x4 1B 20 21
x4 2A 28 29
x4 2B 32 33
x4 3A 40 41
x4 3B 44 45
x8 / x9 0 4 5
x8 / x9 1 16 17
x8 / x9 2 28 29
x8 / x9 3 40 41
x18 0、1 8 9
x18 2、3 32 33
x36 0、1、2、3 20 21