FタイルのアーキテクチャーとPMAおよびFEC Direct PHY IPのユーザーガイド

ID 683872
日付 1/24/2024
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ドキュメント目次

4.1. IPのパラメーター

表 96.   F-Tile Reference and System PLL Clocks Intel® FPGA IPのパラメーター
パラメーター 詳細
システムPLL #0
Mode of system PLL Disabled システムPLL #0のモードを選択します。
  • Disabled - システムPLLが使用されていません。少なくとも1つのシステムPLLを有効にする必要があります。
  • ETHERNET_FREQ_ <output-freq>_<refclk-freq> - イーサネットのユースケースのプリセットです。output_freq はシステムPLLの出力周波数で、refclk_freq はシステムPLLのリファレンス・クロック周波数です。
  • PCIE_FREQ_<output-freq> - PCIeのユースケースのプリセットです。output_freq はシステムPLLの出力周波数です。
  • User configuration - システムPLLの出力周波数を手動でコンフィグレーションし、実行可能なリファレンス・クロックの1つを選択します。PCIe以外のユースケースで、他のイーサネット・プリセットが要件を満たさない場合に使用します。
  • User PCIe-based configuration - システムPLLの出力周波数を手動でコンフィグレーションし、実行可能なリファレンス・クロックの1つを選択します。PCIeのプリセットが要件を満たさない場合に、PCIeのユースケースで使用します。
プリセットのラベルの周波数表示は省略されており、完全に正確な周波数ではありません。完全な周波数については、以下の表を参照してください。デフォルト値は ETHERNET_FREQ_805_156 です。
User configuration
User PCIe-based configuration
ETHERNET_FREQ_805_156
ETHERNET_FREQ_805_312
ETHERNET_FREQ_805_322 42
ETHERNET_FREQ_830_156
ETHERNET_FREQ_830_312
PCIE_FREQ_1000
PCIE_FREQ_500
PCIE_FREQ_550
PCIE_FREQ_600
PCIE_FREQ_650
PCIE_FREQ_700
PCIE_FREQ_750
PCIE_FREQ_800
PCIE_FREQ_850
PCIE_FREQ_900
PCIE_FREQ_950
Refclk source Refclk #0 system PLL #0 の論理リファレンス・クロック・ソースを選択します。リファレンス・クロック・ソースは、FGT PMAおよび他のシステムPLLと共有することができます。デフォルト値は Refclk #0 です。
Refclk #1
Refclk #2
Refclk #3
Refclk #4
Refclk #5
Refclk #6
Refclk #7
Refclk #8
Refclk #9
Output frequency 31.25から1000MHz system PLL #0 の出力周波数を MHz で指定します。バックグラウンドで、アルゴリズムはそのクロック出力周波数に対する有効なリファレンス・クロック周波数を計算します。正しく計算するには、小数点で正確な周波数を指定します。デフォルト値は 805.6640625 です。
システムPLL #1
Mode of system PLL Disabled system PLL #1 のモードを選択します。
  • Disabled - システムPLLが使用されていません。少なくとも1つのシステムPLLを有効にする必要があります。
  • ETHERNET_FREQ_ <output-freq>_<refclk-freq> - イーサネットのユースケースのプリセットです。output_freq はシステムPLLの出力周波数で、refclk_freq はシステムPLLのリファレンス・クロック周波数です。
  • PCIE_FREQ_<output-freq> - PCIeのユースケースのプリセットです。output_freq はシステムPLLの出力周波数です。
  • User configuration - システムPLLの出力周波数を手動でコンフィグレーションし、実行可能なリファレンス・クロックの1つを選択します。PCIe以外のユースケースで、他のイーサネット・プリセットが要件を満たさない場合に使用します。
  • User PCIe-based configuration - システムPLLの出力周波数を手動でコンフィグレーションし、実行可能なリファレンス・クロックの1つを選択します。PCIeのプリセットが要件を満たさない場合に、PCIeのユースケースで使用します。
デフォルト値は Disabled です。
User configuration
User PCIE-based configuration
ETHERNET_FREQ_805_156
ETHERNET_FREQ_805_312
ETHERNET_FREQ_805_322 42
ETHERNET_FREQ_830_156
ETHERNET_FREQ_830_312
ETHERNET_FREQ_830_312
PCIE_FREQ_1000
PCIE_FREQ_500
PCIE_FREQ_550
PCIE_FREQ_600
PCIE_FREQ_650
PCIE_FREQ_700
PCIE_FREQ_750
PCIE_FREQ_800
PCIE_FREQ_850
PCIE_FREQ_900
PCIE_FREQ_950
Refclk source Refclk #0 system PLL #1 の論理リファレンス・クロック・ソースを選択します。リファレンス・クロック・ソースは、FGT PMAおよび他のシステムPLLと共有することができます。
Refclk #1
Refclk #2
Refclk #3
Refclk #4
Refclk #5
Refclk #6
Refclk #7
Refclk #8
Refclk #9
Output frequency 31.25から1000MHz system PLL #1 の出力周波数をMHzで指定します。バックグラウンドで、アルゴリズムはそのクロック出力周波数に対する有効なリファレンス・クロック周波数を計算します。正しく計算するには、小数点で正確な周波数を指定します。
システムPLL #2
Mode of system PLL Disabled system PLL #2 のモードを選択します。
  • Disabled - システムPLLが使用されていません。
  • ETHERNET_FREQ_ <output-freq>_<refclk-freq> - イーサネットのユースケースのプリセットです。output_freq はシステムPLLの出力周波数で、refclk_freq はシステムPLLのリファレンス・クロック周波数です。
  • PCIE_FREQ_<output-freq> - PCIeのユースケースのプリセットです。output_freq はシステムPLLの出力周波数です。
  • User configuration - システムPLLの出力周波数を手動でコンフィグレーションし、実行可能なリファレンス・クロックの1つを選択します。PCIe以外のユースケースで、他のイーサネット・プリセットが要件を満たさない場合に使用します。
  • User PCIe-based configuration - システムPLLの出力周波数を手動でコンフィグレーションし、実行可能なリファレンス・クロックの1つを選択します。PCIeのプリセットが要件を満たさない場合に、PCIeのユースケースで使用します。
プリセットのラベルの周波数表示は省略されており、完全に正確な周波数ではありません。
User configuration
User PCIE-based configuration
ETHERNET_FREQ_805_156
ETHERNET_FREQ_805_312
ETHERNET_FREQ_805_322 42
ETHERNET_FREQ_830_156
ETHERNET_FREQ_830_312
ETHERNET_FREQ_830_312
PCIE_FREQ_1000
PCIE_FREQ_500
PCIE_FREQ_550
PCIE_FREQ_600
PCIE_FREQ_650
PCIE_FREQ_700
PCIE_FREQ_750
PCIE_FREQ_800
PCIE_FREQ_850
PCIE_FREQ_900
PCIE_FREQ_950
Refclk source Refclk #0 system PLL #2 の論理リファレンス・クロック・ソースを選択します。リファレンス・クロック・ソースは、FGT PMAおよび他のシステムPLLと共有することができます。
Refclk #1
Refclk #2
Refclk #3
Refclk #4
Refclk #5
Refclk #6
Refclk #7
Refclk #8
Refclk #9
Output Frequency 31.25から1000MHz system PLL #2 の出力周波数をMHzで指定します。バックグラウンドで、アルゴリズムはそのクロック出力周波数に対する有効なリファレンス・クロック周波数を計算します。正しく計算するには、小数点で正確な周波数を指定します。
FHT共通PLL
Controller source AutoCommonPLL ACommonPLL B

両方の共通 PLL が有効になっている場合は、この選択により、FHTマイクロコントローラーを駆動する共通PLLを指定します。この共通PLLを駆動するリファレンス・クロックは、Fタイルの動作全体にわたって提供され、安定している必要があります。

FHT共通PLL A
Enable FHT Common PLL A On/Off FHT共通PLL Aを有効/無効にします。有効にしている場合は、FHTリファレンス・クロック・ソースと周波数を提供する必要があります。デフォルト値は Off です。
FHT refclk source FHT Refclk #0 FHT共通PLL Aの論理リファレンス・クロック・ソースを指定します。デフォルト値は FHT Refclk #0 です。
FHT Refclk #1
FHT共通PLL B
Enable FHT Common PLL B On/Off 有効にしている場合は、FHTリファレンス・クロック・ソースと周波数を提供する必要があります。デフォルト値は Off です。
FHT refclk source FHT Refclk #0 FHT 共通 PLL Bの論理リファレンス・クロック・ソースを指定します。デフォルト値は FHT Refclk #0 です。
FHT Refclk #1
リファレンス・クロック
FGT/System PLL
Enable Refclk #0 for FGT PMA On/Off FGT PMAの論理リファレンス・クロック#0を有効にします。このリファレンス・クロックは、システムPLLでも共有することができます。デフォルト値は Off です。
Refclk frequency #0 25から380MHz リファレンス・クロック#0の周波数を指定します。範囲は次のとおりです。
  • リファレンス・クロックがFGT PMAにコンフィグレーションされている場合は、25から380MHz (HDMIプロトコルを使用している場合は、25から100MHzのみを使用します)。
  • リファレンス・クロックがシステムPLLにコンフィグレーションされている、もしくはシステムPLLとFGT PMAで共有されている場合は、100から380MHz。
リファレンス・クロック#0がFGT PMAとシステムPLLで共有されている場合、パラメーター・エディターでは、計算された有効な周波数を選択することができます。デフォルト値は 156.25 MHz です。リファレンス・クロック#0をFGT PMAにのみ使用する場合は、周波数の値を0.0MHzに設定し、可変リファレンス・クロックを定義することができます。
Refclk #0 is active at and after device configuration On/Off

On の場合は、リファレンス・クロック#0を提供する必要があります。このリファレンス・クロックはフリーランニングで、デバイス・プログラミング時およびそれ以降も安定している必要があります。

Off の場合は、リファレンス・クロックをデバイス・プログラミング時に非アクティブにしたり、デバイス動作時に停止したりすることができます。

デフォルト値は On です。
Export Refclk #0 for use in user logic On/Off

FGTリファレンス・クロック#0をユーザーロジックで使用できるようにします。FGTリファレンス・クロック#0を物理的にローカル・リファレンス・クロックにマッピングすると 43 (FGTリファレンス・クロック位置8または9)、ユーザーロジックでは使用できなくなるため、これを Off に設定する必要があります。デフォルト値は Off です。

Enable Refclk #1 for FGT PMA On/Off FGT PMAの論理リファレンス・クロック#1を有効にします。このリファレンス・クロックは、システムPLLでも共有することができます。デフォルト値は Off です。
Refclk frequency #1 25から380MHz リファレンス・クロック#1の周波数を指定します。範囲は次のとおりです。
  • リファレンス・クロックがFGT PMAにコンフィグレーションされている場合は、25から380MHz (HDMIプロトコルを使用している場合は、25から100MHzのみを使用します)。
  • リファレンス・クロックがシステムPLLにコンフィグレーションされている、もしくはシステムPLLとFGT PMAで共有されている場合は、100から380MHz。
リファレンス・クロック#1がFGT PMAとシステムPLLで共有されている場合、リファレンス・クロックの周波数は計算された有効な周波数のドロップダウンになります。ユーザーは、ドロップダウンから1つを選択する必要があります。デフォルト値は Disabled です。リファレンス・クロック#1をFGT PMAにのみ使用する場合は、周波数の値を0.0MHzに設定し、可変リファレンス・クロックを定義することができます。
Refclk #1 is active at and after device configuration On/Off

On の場合は、リファレンス・クロック#1を提供する必要があります。このリファレンス・クロックはフリーランニングで、デバイス・プログラミング時およびそれ以降も安定している必要があります。

Off の場合は、リファレンス・クロックをデバイス・プログラミング時に非アクティブにしたり、デバイス動作時に停止したりすることができます。

デフォルト値は On です。
Export Refclk #1 for use in user logic On/Off

FGTリファレンス・クロック#1をユーザーロジックで使用できるようにします。FGTリファレンス・クロック#1を物理的にローカル・リファレンス・クロックにマッピングすると43 (FGTリファレンス・クロック位置8または9)、ユーザーロジックでは使用できなくなるため、これを Off に設定する必要があります。デフォルト値は Off です。

Enable Refclk #2 for FGT PMA On/Off FGT PMAの論理リファレンス・クロック#2を有効にします。このリファレンス・クロックは、システムPLLでも共有することができます。デフォルト値は Off です。
Refclk frequency #2 25から380MHz リファレンス・クロック#2の周波数を指定します。範囲は次のとおりです。
  • リファレンス・クロックがFGT PMAにコンフィグレーションされている場合は、25から380MHz (HDMIプロトコルを使用している場合は、25から100MHzのみを使用します)。
  • リファレンス・クロックがシステムPLLにコンフィグレーションされている、もしくはシステムPLLとFGT PMAで共有されている場合は、100から380MHz。
リファレンス・クロック#2がFGT PMAとシステムPLLで共有されている場合、パラメーター・エディターでは、計算された有効な周波数を選択することができます。デフォルト値は Disabled です。リファレンス・クロック#2をFGT PMAにのみ使用する場合は、周波数の値を0.0MHzに設定し、可変リファレンス・クロックを定義することができます。
Refclk #2 is active at and after device configuration On/Off

On の場合は、リファレンス・クロック#2を提供する必要があります。このリファレンス・クロックはフリーランニングで、デバイス・プログラミング時およびそれ以降も安定している必要があります。

Off の場合は、リファレンス・クロックをデバイス・プログラミング時に非アクティブにしたり、デバイス動作時に停止したりすることができます。

デフォルト値は On です。
Export Refclk #2 for use in user logic On/Off

FGTリファレンス・クロック#2をユーザーロジックで使用できるようにします。FGTリファレンス・クロック#2を物理的にローカル・リファレンス・クロックにマッピングすると43 (FGTリファレンス・クロック位置8または9)、ユーザーロジックでは使用できなくなるため、これを Off に設定する必要があります。デフォルト値は Off です。

Enable Refclk #3 for FGT PMA On/Off FGT PMAの論理リファレンス・クロック#3を有効にします。このリファレンス・クロックは、システムPLLでも共有することができます。デフォルト値は Off です。
Refclk frequency #3 25から380MHz リファレンス・クロック#3の周波数を指定します。範囲は次のとおりです。
  • リファレンス・クロックがFGT PMAにコンフィグレーションされている場合は、25から380MHz (HDMIプロトコルを使用している場合は、25から100MHzのみを使用します)。
  • リファレンス・クロックがシステムPLLにコンフィグレーションされている、もしくはシステムPLLとFGT PMAで共有されている場合は、100から380MHz。
リファレンス・クロック#3がFGT PMAとシステムPLLで共有されている場合、パラメーター・エディターでは、計算された有効な周波数を選択することができます。デフォルト値は Disabled です。リファレンス・クロック#3をFGT PMAにのみ使用する場合は、周波数の値を0.0MHzに設定し、可変リファレンス・クロックを定義することができます。
Refclk #3 is active at and after device configuration On/Off

On の場合は、リファレンス・クロック#3を提供する必要があります。このリファレンス・クロックはフリーランニングで、デバイス・プログラミング時およびそれ以降も安定している必要があります。

Off の場合は、リファレンス・クロックをデバイス・プログラミング時に非アクティブにしたり、デバイス動作時に停止したりすることができます。

デフォルト値は On です。
Export Refclk #3 for use in user logic On/Off

FGTリファレンス・クロック#3をユーザーロジックで使用できるようにします。FGTリファレンス・クロック#3を物理的にローカル・リファレンス・クロックにマッピングすると43 (FGTリファレンス・クロック位置8または9)、ユーザーロジックでは使用できなくなるため、これを Off に設定する必要があります。デフォルト値は Off です。

Enable Refclk #4 for FGT PMA On/Off FGT PMAの論理リファレンス・クロック#4を有効にします。このリファレンス・クロックは、システムPLLでも共有することができます。デフォルト値は Off です。
Refclk frequency #4 25から380MHz リファレンス・クロック#4の周波数を指定します。範囲は次のとおりです。
  • リファレンス・クロックがFGT PMAにコンフィグレーションされている場合は、25から380MHz (HDMIプロトコルを使用している場合は、25から100MHzのみを使用します)。
  • リファレンス・クロックがシステムPLLにコンフィグレーションされている、もしくはシステムPLLとFGT PMAで共有されている場合は、100から380MHz。
リファレンス・クロック#4がFGT PMAとシステムPLLで共有されている場合、パラメーター・エディターでは、計算された有効な周波数を選択することができます。デフォルト値は Disabled です。リファレンス・クロック#4をFGT PMAにのみ使用する場合は、周波数の値を0.0MHzに設定し、可変リファレンス・クロックを定義することができます。
Refclk #4 is active at and after device configuration On/Off

On の場合は、リファレンス・クロック#4を提供する必要があります。このリファレンス・クロックはフリーランニングで、デバイス・プログラミング時およびそれ以降も安定している必要があります。

Off の場合は、リファレンス・クロックをデバイス・プログラミング時に非アクティブにしたり、デバイス動作時に停止したりすることができます。

デフォルト値は On です。
Export Refclk #4 for use in user logic On/Off

FGTリファレンス・クロック#4をユーザーロジックで使用できるようにします。FGTリファレンス・クロック#4を物理的にローカル・リファレンス・クロックにマッピングすると43 (FGTリファレンス・クロック位置8または9)、ユーザーロジックでは使用できなくなるため、これを Off に設定する必要があります。デフォルト値は Off です。

Enable Refclk #5 for FGT PMA On/Off FGT PMAの論理リファレンス・クロック#5を有効にします。このリファレンス・クロックは、システムPLLでも共有することができます。デフォルト値は Off です。
Refclk frequency #5 25から380MHz リファレンス・クロック#5の周波数を指定します。範囲は次のとおりです。
  • リファレンス・クロックがFGT PMAにコンフィグレーションされている場合は、25から380MHz (HDMIプロトコルを使用している場合は、25から100MHzのみを使用します)。
  • リファレンス・クロックがシステムPLLにコンフィグレーションされている、もしくはシステムPLLとFGT PMAで共有されている場合は、100から380MHz。
リファレンス・クロック#5がFGT PMAとシステムPLLで共有されている場合、パラメーター・エディターでは、計算された有効な周波数を選択することができます。デフォルト値は Disabled です。リファレンス・クロック#5をFGT PMAにのみ使用する場合は、周波数の値を0.0MHzに設定し、可変リファレンス・クロックを定義することができます。
Refclk #5 is active at and after device configuration On/Off

Onの場合は、リファレンス・クロック#5を提供する必要があります。このリファレンス・クロックはフリーランニングで、デバイス・プログラミング時およびそれ以降も安定している必要があります。

Off の場合は、リファレンス・クロックをデバイス・プログラミング時に非アクティブにしたり、デバイス動作時に停止したりすることができます。

デフォルト値は On です。
Export Refclk #5 for use in user logic On/Off

FGTリファレンス・クロック#5をユーザーロジックで使用できるようにします。FGTリファレンス・クロック#5を物理的にローカル・リファレンス・クロックにマッピングすると43 (FGTリファレンス・クロック位置8または9)、ユーザーロジックでは使用できなくなるため、これを Off に設定する必要があります。デフォルト値は Off です。

Enable Refclk #6 for FGT PMA On/Off FGT PMAの論理リファレンス・クロック#6を有効にします。このリファレンス・クロックは、システムPLLでも共有することができます。デフォルト値は Off です。
Refclk frequency #6 25から380MHz リファレンス・クロック#6の周波数を指定します。範囲は次のとおりです。
  • リファレンス・クロックがFGT PMAにコンフィグレーションされている場合は、25から380MHz (HDMIプロトコルを使用している場合は、25から100MHzのみを使用します)。
  • リファレンス・クロックがシステムPLLにコンフィグレーションされている、もしくはシステムPLLとFGT PMAで共有されている場合は、100から380MHz。
リファレンス・クロック#6がFGT PMAとシステムPLLで共有されている場合、パラメーター・エディターでは、計算された有効な周波数を選択することができます。デフォルト値は Disabled です。リファレンス・クロック#6をFGT PMAにのみ使用する場合は、周波数の値を0.0MHzに設定し、可変リファレンス・クロックを定義することができます。
Refclk #6 is active at and after device configuration On/Off

On の場合は、リファレンス・クロック#6を提供する必要があります。このリファレンス・クロックはフリーランニングで、デバイス・プログラミング時およびそれ以降も安定している必要があります。

Off の場合は、リファレンス・クロックをデバイス・プログラミング時に非アクティブにしたり、デバイス動作時に停止したりすることができます。

デフォルト値は On です。
Export Refclk #6 for use in user logic On/Off

FGTリファレンス・クロック#6をユーザーロジックで使用できるようにします。FGTリファレンス・クロック#6を物理的にローカル・リファレンス・クロックにマッピングすると43 (FGTリファレンス・クロック位置8または9)、ユーザーロジックでは使用できなくなるため、これを Off に設定する必要があります。デフォルト値は Off です。

Enable Refclk #7 for FGT PMA On/Off FGT PMAの論理リファレンス・クロック#7を有効にします。このリファレンス・クロックは、システムPLLでも共有することができます。デフォルト値は Off です。
Refclk frequency #7 25から380MHz リファレンス・クロック#7の周波数を指定します。範囲は次のとおりです。
  • リファレンス・クロックがFGT PMAにコンフィグレーションされている場合は、25から380MHz (HDMIプロトコルを使用している場合は、25から100MHzのみを使用します)。
  • リファレンス・クロックがシステムPLLにコンフィグレーションされている、もしくはシステムPLLとFGT PMAで共有されている場合は、100から380MHz。
リファレンス・クロック#7がFGT PMAとシステムPLLで共有されている場合、パラメーター・エディターでは、計算された有効な周波数を選択することができます。デフォルト値は Disabled です。リファレンス・クロック#7をFGT PMAにのみ使用する場合は、周波数の値を0.0MHzに設定し、可変リファレンス・クロックを定義することができます。
Refclk #7 is active at and after device configuration On/Off

On の場合は、リファレンス・クロック#7を提供する必要があります。このリファレンス・クロックはフリーランニングで、デバイス・プログラミング時およびそれ以降も安定している必要があります。

Off の場合は、リファレンス・クロックをデバイス・プログラミング時に非アクティブにしたり、デバイス動作時に停止したりすることができます。

デフォルト値は On です。
Export Refclk #7 for use in user logic On/Off

FGTリファレンス・クロック#7をユーザーロジックで使用できるようにします。FGTリファレンス・クロック#7を物理的にローカル・リファレンス・クロックにマッピングすると43 (FGTリファレンス・クロック位置8または9)、ユーザーロジックでは使用できなくなるため、これを Off に設定する必要があります。デフォルト値は Off です。

Enable Refclk #8 for FGT PMA On/Off FGT PMAの論理リファレンス・クロック#8を有効にします。このリファレンス・クロックは、システムPLLでも共有することができます。デフォルト値は Off です。
Refclk frequency #8 25から380MHz リファレンス・クロック#8の周波数を指定します。範囲は次のとおりです。
  • リファレンス・クロックがFGT PMAにコンフィグレーションされている場合は、25から380MHz (HDMIプロトコルを使用している場合は、25から100MHzのみを使用します)。
  • リファレンス・クロックがシステムPLLにコンフィグレーションされている、もしくはシステムPLLとFGT PMAで共有されている場合は、100から380MHz。
リファレンス・クロック#8がFGT PMAとシステムPLLで共有されている場合、パラメーター・エディターでは、計算された有効な周波数を選択することができます。デフォルト値は Disabled です。リファレンス・クロック#8をFGT PMAにのみ使用する場合は、周波数の値を0.0MHzに設定し、可変リファレンス・クロックを定義することができます。
Refclk #8 is active at and after device configuration On/Off

On の場合は、リファレンス・クロック#8を提供する必要があります。このリファレンス・クロックはフリーランニングで、デバイス・プログラミング時およびそれ以降も安定している必要があります。

Off の場合は、リファレンス・クロックをデバイス・プログラミング時に非アクティブにしたり、デバイス動作時に停止したりすることができます。

デフォルト値は On です。
Export Refclk #8 for use in user logic On/Off

FGTリファレンス・クロック#8をユーザーロジックで使用できるようにします。FGTリファレンス・クロック#8を物理的にローカル・リファレンス・クロックにマッピングすると43 (FGTリファレンス・クロック位置8または9)、ユーザーロジックでは使用できなくなるため、これを Offに設定する必要があります。デフォルト値は Off です。

Enable Refclk #9 for FGT PMA On/Off FGT PMAの論理リファレンス・クロック#9を有効にします。このリファレンス・クロックは、システムPLLでも共有することができます。デフォルト値は Off です。
Refclk frequency #9 25から380MHz リファレンス・クロック#9の周波数を指定します。範囲は次のとおりです。
  • リファレンス・クロックがFGT PMAにコンフィグレーションされている場合は、25から380MHz (HDMIプロトコルを使用している場合は、25から100MHzのみを使用します)。
  • リファレンス・クロックがシステムPLLにコンフィグレーションされている、もしくはシステムPLLとFGT PMAで共有されている場合は、100から380MHz。
リファレンス・クロック#9がFGT PMAとシステムPLLで共有されている場合、パラメーター・エディターでは、計算された有効な周波数を選択することができます。デフォルト値は Disabled です。リファレンス・クロック#9をFGT PMAにのみ使用する場合は、周波数の値を0.0MHzに設定し、可変リファレンス・クロックを定義することができます。
Refclk #9 is active at and after device configuration On/Off

On の場合は、リファレンス・クロック#9を提供する必要があります。このリファレンス・クロックはフリーランニングで、デバイス・プログラミング時およびそれ以降も安定している必要があります。

Off の場合は、リファレンス・クロックをデバイス・プログラミング時に非アクティブにしたり、デバイス動作時に停止したりすることができます。

デフォルト値は On です。
Export Refclk #9 for use in user logic On/Off

FGTリファレンス・クロック#9をユーザーロジックで使用できるようにします。FGTリファレンス・クロック#9を物理的にローカル・リファレンス・クロックにマッピングすると43 (FGTリファレンス・クロック位置8または9)、ユーザーロジックでは使用できなくなるため、これを Off に設定する必要があります。デフォルト値は Off です。

FGT CDRクロック出力
Enable FGT CDR Output #0 On/Off 論理FGT CDRクロック出力#0を有効にします。FGTリファレンス・クロックをCDRクロック出力としてコンフィグレーションするには、このパラメーターを有効にする必要があります。デフォルト値は Off です。
Enable FGT CDR Output #1 On/Off 論理FGT CDRクロック出力#1を有効にします。FGTリファレンス・クロックをCDRクロック出力としてコンフィグレーションするには、このパラメーターを有効にする必要があります。デフォルト値は Off です。
FHTリファレンス・クロック
FHT Refclk frequency #0 100から200MHz FHTリファレンス・クロック#0の周波数をMHzで指定します。
FHT Refclk frequency #1 100から200MHz FHTリファレンス・クロック#1の周波数をMHzで指定します。
42 このモードは現在サポートされていません。
43 ローカル・リファレンス・クロックに関しては、FGTとシステムPLLのリファレンス・クロック・ネットワークを参照してください。