インテルのみ表示可能 — GUID: noh1615488633669
Ixiasoft
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3.3.1. データパスのオプション (全般と共通)
F-Tile PMA/FEC Direct PHY Intel® FPGA IPのインスタンスは、アプリケーションに合わせてパラメーター値を指定し、カスタマイズすることができます。パラメーターは、各機能ブロックと特性ごとに、次に示しているセクションにまとめられています。
- データパスのオプション (全般と共通)
- TXデータパスのオプション
- RXデータパスのオプション
- RS-FEC (リードソロモン前方誤り訂正) のオプション
- Avalon メモリーマップド・インターフェイスのオプション
パラメーター | 値 | 詳細 |
---|---|---|
General | ||
Number of system copies | 1から16 | 独立しているシステムコピーの総数を指定します。 例えば、この値を2 (またはそれ以上) に設定し、同じPMA/FECモードのコンフィグレーションの複数のコピーを作成することができます。このコンフィグレーションは複製され、特定のデザイン例で同じコンフィグレーションの2つのPMAレーンが作成されます。デフォルト値は 1 です。 |
Common Datapath Options | ||
PMA type | FGT、FHT |
使用するPMAのタイプを指定します。FGT PMAは、最大58.125GbpsのPMAで動作可能です。FHT PMAは、最大116Gbpsで動作可能です。デフォルトは FGT です。 |
FGT PMA configuration rules | Basic、OTN、CPRI、GPON、SDI、SONET、HDMI、SATA |
FGT PMAのプロトコル・コンフィグレーション規則を選択します。このパラメーターは、PMA内の個々のパラメーターを正しく設定するための規則を管理します。PMAの特定の機能は、特定のプロトコル・コンフィグレーション規則でのみ使用することができます。このパラメーターはプリセットではありません。目的のプロトコルとアプリケーションのニーズに合わせて、他のすべてのパラメーターを正しく設定する必要があります。 |
Number of PMA lanes | 1、2、4、6、8、12、16 | ボンディング・グループ内のPMAレーンの総数を指定します。例えば、値が4の場合は、同じグループに4つのPMAレーンがボンディングされ、同じボンディング・クロックを共有していることを意味します。値が1の場合は、システム・ボンディングがないことを意味します。値の6および12は、PMA Directモードでのみサポートされます。デフォルト値は 1 です。 |
Datapath clocking mode | PMA System PLL |
PMAパラレルクロックまたはシステムPLLのいずれかを、TX/RXデータパスへのクロック提供に使用することを指定します。Enable RS-FEC をオンにしている場合、もしくはダイナミック・リコンフィグレーションを予定している場合は、システムPLLを使用する必要があります。デフォルト値は System PLL です。 |
System PLL frequency | 31.25から1000 | システムPLLのクロック周波数 (MHz) を指定します。データパスのクロックモードにシステムPLLを選択している場合に適用されます。デフォルト値は 830.08 です 23。 |
PMA mode | Duplex、 TX Simplex、 RX Simplex |
PMAの動作モードを指定します。TXシンプレックスとRXシンプレックスは、独立したレートで動作することが可能です。デフォルト値は Duplex です。 |
PMA modulation type | PAM4、NRZ | シリアルデータに使用する変調タイプを指定します。デフォルト値は PAM4 です。 |
PMA data rate |
25781.25 | PMAのデータレートをMbps (メガビット/秒) 単位で指定します。デフォルト値は 25781.25 です。 |
PMA parallel clock frequency | Data rate / PMA Width | PMAパラレルクロックの周波数を表示します。これは、PMAデータレートをPMAインターフェイス幅で割って取得します。MHzで表示されます。デフォルト値は Data rate / PMA Width です。PMAパラレルクロックの周波数は、Word Clock および Bond Clock に適用されます。 |
PMA width | 8、10、16、20、32、64、128 | PMAデータ幅を指定します。128ビットは FHT でのみサポートされます。PMAデータ幅は、PMA結合ストリーム (PMAボンディング) の総数を指定します。次に例を示します。
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Enable RX de-skew when available | On/Off | RXのデスキュー機能を有効にします。この機能は、次の場合にのみ利用可能です。
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Enable simplified TX data interface | On/Off | SATAプロトコルモードのFPGAとPMA間の簡略化されたデータおよびコントロール・インターフェイスを有効にします。FGT PMA configuration rules パラメーターがSATAに設定されている場合は、このオプションを有効にして fgt_tx_pma_elecidle ポートを制御することができます。詳細は、TX PMAのコントロール信号を参照してください。 |
Provide separate interface for each PMA | On/Off | オンの場合、PMA/FEC Direct PHY IPは、幅の広いバスではなく、各PMAレーンに個別のデータとクロックのインターフェイスを提供します。 デフォルト値は Off です。この機能の影響を受けない信号の一覧については、信号とポートのリファレンス を参照してください。
注: Enable RS-FEC オプションがオンになっている場合、各PMAでは、Provide separate interface for each PMA オプションを使用しての個別インターフェイスは使用することができません。
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