FタイルのアーキテクチャーとPMAおよびFEC Direct PHY IPのユーザーガイド

ID 683872
日付 1/24/2024
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ドキュメント目次

3.5.3. TXパラレルデータ例: PMA幅 = 8、10、16、20、32 (X=1)

次のデータは、 X=1 の場合に当てはまります。N は PMAレーンの数を示します。特定の N では、n は0から N-1 になります。N はFGTの場合は最大16、FHTの場合は最大4にすることができ、PMAレーンの数とPMA幅のコンフィグレーションに応じて変化します。Enable Double width transfer = 0 です。完全な変数の定義については、ポートおよび信号のリファレンスにおいてインターフェイス接続するポートのビットを定義する変数を参照してください。

表 68.  TXパラレル・データビット例: PMA幅 = 8、10、16、20、32 (X=1)
ビット n=0 の場合のTXパラレルデータ ビット n=1 の場合のTXパラレルデータ ●● ビット n=15 の場合のTXパラレルデータ
79 エラスティック・モードのTXコアFIFOの書き込みイネーブル 159 エラスティック・モードのTXコアFIFOの書き込みイネーブル ●●● 1279 エラスティック・モードのTXコアFIFOの書き込みイネーブル
38 TX PMAインターフェイスのデータ有効 118 TX PMAインターフェイスのデータ有効 1238 TX PMAインターフェイスのデータ有効
31:0 TXデータ 111:80 TXデータ 1231:1200 TXデータ

TXパラレル・データビット例: PMA幅 = 8、10、16、20、32 (X=1) での、各PMAレーンのTX PMAインターフェイスのデータ有効信号は次のとおりです。

  • N=1 の場合、tx_parallel_data [38]
  • N=2 の場合、tx_parallel_data [118]

..

  • N=16 の場合、tx_parallel_data [1238]