FタイルのアーキテクチャーとPMAおよびFEC Direct PHY IPのユーザーガイド

ID 683872
日付 1/24/2024
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ドキュメント目次

2.2.2. PMAとマッピングするフラクチャーの決定

  1. 必要なハードIPとPMAのタイプを決定します (400GハードIPとFHT、400GハードIPとFGT、または200GハードIPとFGT)。
  2. インターフェイスの実装に必要なPMAの数を決定します。
  3. フラクチャーのタイプを決定します ( st_x16 st_x8 など)。「各モードで使用されるフラクチャー・タイプ」の表を参照してください。
  4. 必要な数のPMAにマッピングできる、必要なフラクチャー・タイプで可能なフラクチャー・インデックスを特定します。これについては、次のセクションで例とともに説明します。
  5. 要件を満たすフラクチャー・インデックスが1つしかない場合は、そのフラクチャー・インデックスを使用する必要があります。
  6. 各フラクチャーを配置する際は、それぞれの配置によって他のフラクチャーの配置がブロックされることに注意してください。
  7. 要件を満たす複数のフラクチャー・インデックスがある場合
    1. インターフェイスのフラクチャーを上から下に配置します。
    2. すべてのインターフェイスを配置できるようにフラクチャーを配置します。それぞれの配置によって他のフラクチャーの配置がブロックされることに注意してください。
    3. フラクチャーをPMAにマッピングする際は、交差する接続を作成しないようにします。
      図 17. PMAとフラクチャーの接続例
    4. より高いデータレートのインターフェイスを最初に配置します。
    5. 同じデータレート (同じフラクチャー・タイプ) のインターフェイスを配置する際は、より多くのPMAを使用するインターフェイスの配置を先に行います。例えば、100GbE-2を配置してから100GbE-1を配置します。