FタイルのアーキテクチャーとPMAおよびFEC Direct PHY IPのユーザーガイド

ID 683872
日付 1/24/2024
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ドキュメント目次

3.14.2.2.3. FGT属性アクセス方式の例3

次の例は、FGT PMAの極性反転を実行する手順を示しています。

次のように、TXのpピンとnピンの極性を反転します。

  1. 0x1A065 をアドレス 0x9003C に書き込みます。
  2. アドレス 0x90040 をポーリングし、ビット 14 = 0 およびビット 15 = 1 を確認します。
  3. 0x12065 をアドレス 0x9003C に書き込みます。
  4. アドレス 0x90040 をポーリングし、ビット 14 = 0 およびビット 15 = 0 を確認します。

次のように、RXのpピンとnピンの極性を反転します。

  1. 0x1A066 をアドレス 0x9003C に書き込みます。
  2. アドレス 0x90040 をポーリングし、ビット 14 = 0 およびビット 15 = 1 を確認します。
  3. 0x12066 をアドレス 0x9003C に書き込みます。
  4. アドレス 0x90040 をポーリングし、ビット 14 = 0 およびビット 15 = 0 を確認します。

次のように、TXのpピンとnピンの極性を元に戻します。

  1. 0x0A065 をアドレス 0x9003C に書き込みます。
  2. アドレス 0x90040 をポーリングし、ビット 14 = 0 およびビット 15 = 1 を確認します。
  3. 0x02065 をアドレス 0x9003C に書き込みます。
  4. アドレス 0x90040 をポーリングし、ビット 14 = 0 およびビット 15 = 0 を確認します。

次のように、RXのpピンとnピンの極性を元に戻します。

  1. 0x0A066 をアドレス 0x9003C に書き込みます。
  2. アドレス 0x90040 をポーリングし、ビット 14 = 0 およびビット 15 = 1 を確認します。
  3. 0x02066 をアドレス 0x9003C に書き込みます。
  4. アドレス 0x90040 をポーリングし、ビット 14 = 0 およびビット 15 = 0 を確認します。