インテル® Quartus® Primeプロ・エディション・ユーザーガイド: デバッグツール

ID 683819
日付 9/30/2019
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ドキュメント目次

6.4.4.2. データの書き込み

ALTSOURCE_PROBEインスタンスへ書き込むソースデータを修正するには、変更する信号のネームフィールドをクリックします。信号のバスの場合は、データフィールドをダブルクリックし、ALTSOURCE_PROBEインスタンスへドライブアウトする値を入力します。In-System Sources and Probes Editorでは、変更後のソースデータの値を一時バッファーに格納します。

ALTSOURCE_PROBEインスタンスに書き込まれない編集済みの値は、赤色で表示されます。ALTSOURCE_PROBEインスタンスを更新するには、インスタンスをInstance Managerペインでハイライトし、Write source dataをクリックします。Write source data機能の使用は、Instance Managerペインのショートカット・メニューからも可能です。

In-System Sources and Probes Editorのオプションを使用すると、各ALTSOURCE_PROBEインスタンスを継続的に更新することができます。更新を継続的に行うことで、ソース・データ・バッファーへの修正内容がすぐにALTSOURCE_PROBEインスタンスにも書き込まれます。ALTSOURCE_PROBEインスタンスを継続的に更新するには、Write source dataフィールドをManuallyからContinuouslyに変更します。