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インテルのみ表示可能 — GUID: mwh1410384839708
Ixiasoft
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2.13.1. デザイン例1 : カスタムトリガー位置の指定
取得バッファーに対するアクションでは、オプションのポストカウント引数の受け取りができます。このポストカウント引数を使用すると、カスタムトリガー位置の定義を取得バッファー内の各セグメントに対して行うことができます。
この例で示すのは、取得バッファー内のすべてのセグメントに対するトリガー位置の適用方法です。この例で説明しているトリガーフローは、4つのセグメントに分割された取得バッファーです。各取得セグメントの深度が64サンプルの場合、各バッファーのトリガー位置はサンプル#34にあります。取得停止は、すべてのセグメントが一度満たされた後です。
if (c1 == 3 && condition1) trigger 30; else if ( condition1 ) begin segment_trigger 30; increment c1; end
各セグメントは、非セグメント化バッファーとして機能し、信号値を使用してメモリー内容を継続して更新します。
Dataタブに表示されるバッファー停止前の最後の取得は、影響を受けるセグメントの最後のサンプル番号です。この後、影響を受けるセグメントのトリガー位置が N – post count fill によって定義されます。このNはセグメントあたりのサンプル数です。