インテルのみ表示可能 — GUID: mwh1410384666243
Ixiasoft
1. システム・デバッグ・ツールの概要
2. Signal Tapロジック・アナライザーを使用したデザインのデバッグ
3. Signal Probeを使用した迅速なデザイン検証
4. 外部ロジック・アナライザーを使用したインシステム・デバッグ
5. メモリーおよび定数のインシステム変更
6. In-System Sources and Probesを使用したデザインのデバッグ
7. System Consoleを使用したデザインの解析とデバッグ
8. トランシーバー・リンクのデバッグ
9. インテル® Quartus® Primeプロ・エディション ユーザーガイド: デバッグツールのアーカイブ
A. インテル® Quartus® Primeプロ・エディション ユーザーガイド
2.1. Signal Tapロジック・アナライザー
2.2. Signal Tapロジック・アナライザーのタスクフローの概要
2.3. Signal Tapロジック・アナライザーのコンフィグレーション
2.4. トリガーの定義
2.5. デザインのコンパイル
2.6. ターゲットデバイスのプログラム
2.7. Signal Tapロジック・アナライザーの実行
2.8. キャプチャしたデータの表示、解析、および使用
2.9. Signal Tapロジック・アナライザーを使用したパーシャル・リコンフィグレーション・デザインのデバッグ
2.10. Signal Tapロジック・アナライザーを使用したブロックベースのデザインのデバッグ
2.11. その他の機能
2.12. デザイン例 : Signal Tapロジック・アナライザーの使用
2.13. カスタム・トリガー・フローのアプリケーション例
2.14. Signal Tapスクリプティングのサポート
2.15. Signal Tapロジック・アナライザーを使用したデザインのデバッグ 改訂履歴
5.1. ISMCEをサポートするIPコア
5.2. In-System Memory Content Editorを使用したデバッグフロー
5.3. デザイン内インスタンスのランタイム修正のイネーブル
5.4. In-System Memory Content Editorを使用したデバイスのプログラミング
5.5. メモリー・インスタンスのISMCEへのロード
5.6. メモリー内のロケーションのモニタリング
5.7. Hex Editorを使用したメモリー内容の編集
5.8. メモリーファイルのインポートおよびエクスポート
5.9. 複数のデバイスへのアクセス
5.10. スクリプティング・サポート
5.11. メモリーおよび定数のインシステム変更 改訂履歴
7.1. System Consoleの概要
7.2. System Consoleのデバッグフロー
7.3. System Consoleと相互作用するIPコア
7.4. System Consoleの起動
7.5. System ConsoleのGUI
7.6. System Consoleのコマンド
7.7. コマンドライン・モードでのSystem Consoleの実行
7.8. System Consoleサービス
7.9. System Consoleの例とチュートリアル
7.10. On-Board インテル® FPGAダウンロード・ケーブルIIのサポート
7.11. システム検証フローにおけるMATLAB*とSimulink*
7.12. 廃止予定のコマンド
7.13. System Consoleを使用したデザインの解析とデバッグ 改訂履歴
8.1. デバイスのサポート
8.2. Channel Manager
8.3. トランシーバー・デバッグ・フローの手順
8.4. トランシーバーをデバッグ可能にするためのデザイン変更
8.5. インテルFPGAにデザインをプログラムする
8.6. Transceiver Toolkitへのデザインのロード
8.7. ハードウェア・リソースのリンク
8.8. トランシーバー・チャネルの特定
8.9. トランシーバー・リンクの作成
8.10. リンクテストの実行
8.11. PMAアナログ設定の制御
8.12. ユーザー・インターフェイス設定リファレンス
8.13. 一般的なエラーのトラブルシューティング
8.14. APIリファレンスのスクリプティング
8.15. トランシーバー・リンクのデバッグ 改訂履歴
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2.4.4.1. Custom Trigger HDLオブジェクトの使用
カスタムのトリガーフローの定義には、次の手順を実行します。
- 編集するトリガーを選択します。
- Advanced Triggerタブを開くには、Trigger Conditionsドロップダウン・メニューでAdvancedを選択します。
- プロジェクトにトリガーモジュールを含むHDLソースファイルを追加するには、Project Navigatorを使用します。
- あるいは、トリガーモジュール用のHDLをプロジェクトに既に含まれているソースファイルに追加します。
図 40. Project NavigatorタブのHDL Trigger - Custom Trigger HDLモジュールに必要な入力と出力を実装します。
- Custom Trigger HDLオブジェクトをドラッグして、オブジェクトのデータ入力バスと結果出力ビットを最終のトリガー結果に接続します。
図 41. Custom Trigger HDLオブジェクト
- Custom Trigger HDLオブジェクトを右クリックし、オブジェクトのプロパティーをコンフィグレーションします。
図 42. Object Propertiesのコンフィグレーション
- デザインをコンパイルします。
- Signal Tapでのデータ取得をCustom Trigger HDLオブジェクトを使用して行います。
Verilog HDLトリガー
次のトリガーでは、コンフィグレーション・ビットストリームを使用します。
module test_trigger ( input acq_clk, reset, input[3:0] data_in, input[1:0] pattern_in, output reg trigger_out ); always @(pattern_in) begin case (pattern_in) 2'b00: trigger_out = &data_in; 2'b01: trigger_out = |data_in; 2'b10: trigger_out = 1'b0; 2'b11: trigger_out = 1'b1; endcase end endmodule
このトリガーには、コンフィグレーション・ビットストリームは含まれません。
module test_trigger_no_bs ( input acq_clk, reset, input[3:0] data_in, output reg trigger_out ); assign trigger_out = &data_in; endmodule