インテル® Quartus® Primeプロ・エディション・ユーザーガイド: デバッグツール

ID 683819
日付 9/30/2019
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ドキュメント目次

2.4.6. トリガー位置の指定

ロジック・アナライザーの取得データ量の指定は、トリガーイベントの前後で行うことができます。Runtime とPower-Upトリガーの位置は別々です。

Signal Tapロジック・アナライザーで提供している3つの定義済み比率は、次のとおり、トリガー前からトリガー後までのデータに対するものです。

  • Pre - トリガー後に発生した信号アクティビティーを保存します。 (トリガー前12%、トリガー後88%)
  • Center - トリガー前のデータ50%およびトリガー後のデータ50%を保存します。
  • Pre - トリガー後に発生した信号アクティビティーを保存します。 (トリガー後88%、トリガー前12%)

この定義済み比率の適用対象は、非セグメント化バッファーとセグメント化バッファーの両方です。