インテル® Quartus® Primeプロ・エディション・ユーザーガイド: デバッグツール

ID 683819
日付 9/30/2019
Public
ドキュメント目次

3.1.1. Signal Probeピンの予約

Signal Probe用のピンの作成および予約には、次のTclコマンドを使用します。

set_global_assignment –name CREATE_SIGNALPROBE_PIN <pin_name>
pin_name
Signal Probeピン名を指定します。

必要に応じてSignal Probeピンの位置の割り当てもできます。位置の割り当てを実行しない場合は、Fitterでピンを自動配置します。

注: デバッグプロセスの開始時から配線する内部信号が分かっている場合は、ピンの予約とノードの割り当てをコンパイル前にすることができます。この早期の割り当てによって、リコンパイル・ステップをフローから省略できます。

Signal Probeピンの予約に使用するTclコマンド

set_global_assignment -name CREATE_SIGNALPROBE_PIN wizard
set_global_assignment -name CREATE_SIGNALPROBE_PIN probey