インテル® Quartus® Primeプロ・エディション・ユーザーガイド: デバッグツール

ID 683819
日付 9/30/2019
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ドキュメント目次

6.4.4.3. データの編成

In-System Sources and Probes Editorペインでは、信号のバスへのグループ化や、データバッファーの表示オプションの変更ができます。

信号のグループを生成するには、グループ化を行うノード名を選択し、右クリックでGroupを選択します。表示形式の修正は、Bus Display FormatおよびBus Bit順のショートカット・メニューでできます。

In-System Sources and Probes Editorペインでは、信号名の変更が可能です。信号名を変更するには、信号をダブルクリックし、新しい信号名を入力します。

イベントログには最新サンプルのレコードが含まれています。バッファーサイズは最大128kサンプルまで調整可能です。各サンプルのタイムスタンプは記録され、データサンプルの上にカーソルを移動させるとアクティブ・インスタンスのイベントログの上部に表示されます。

変更内容や記録データは、Sources and Probes File ( .spf ) に保存します。変更を保存するには、FileメニューでSaveをクリックします。このファイルには、信号グループへの全修正内容および現在のデータ・イベント・ログが含まれます。