インテル® Quartus® Primeプロ・エディション・ユーザーガイド: デバッグツール

ID 683819
日付 9/30/2019
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ドキュメント目次

6.2.1. In-System Sources and Probes IPコアのインスタンス化

In-System Sources and Probes IPコアをデザインでインスタンス化するには、次を実行します。
  1. IP Catalog (Tools > IP Catalog) でIn-System Sources and Probesと入力します。
  2. In-System Sources and Probesをダブルクリックして、パラメーター・エディターを開きます。
  3. IPバリエーション名を指定します。
  4. IPバリエーションのパラメーターを指定します。
    IPコアでは各ソースで最大512ビットをサポートしています。デザインに含めることができるこのIPコアのインスタンスは最大128個です。
  5. Generate あるいはFinish をクリックして、仕様に適合するIPコアの合成ファイルおよびシミュレーション・ファイルを生成します。
  6. 生成されたテンプレートを使用して、In-System Sources and Probes IPコアをデザインでインスタンス化します。
注: In-System Sources and Probes Editorでは、シミュレーションをサポートしていません。In-System Sources and Probes IPは、シミュレーション・ネットリストの作成前に削除します。