インテル® Quartus® Primeプロ・エディション・ユーザーガイド: デバッグツール

ID 683819
日付 9/30/2019
Public
ドキュメント目次

5.8. メモリーファイルのインポートおよびエクスポート

In-System Memory Content Editorを使用すると、実行時に変更可能なメモリーのデータのインポートおよびエクスポートができます。 データファイルからインポートすることで、すべてのメモリーイメージの迅速なロードが可能になります。データファイルにエクスポートすることで、メモリー内容を保存して、後で使用することが可能になります。

ファイルのインポートおよびエクスポートは、 hex または mif 形式で行います。

  1. ファイルをインポートするには、Edit > Import Data from File...の順にクリックし、インポートするファイルを選択します。
    ファイルに互換性がない場合、予期せぬデータがHex Editorに表示されます。
  2. メモリー内容をファイルにエクスポートするには、Edit > Export Data to File...をクリックし、名前を指定します。