インテルのみ表示可能 — GUID: mwh1410384825720
Ixiasoft
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2.11.5. コンフィグレーション・ビットストリーム・セキュリティー付きのデバイスにおけるSignal Tapロジック・アナライザーの使用
インテルFPGAでは、デザインのプロトタイプとデバッグのフェーズでは、複合化ビットストリームの使用をお勧めしています。複合化ビットストリームを使用することで、新規のプログラミング・ファイルの生成およびJTAG接続を介したデバイスのリコンフィグレーションがデバッグサイクル中に可能になります。
Signal Tapロジック・アナライザーを暗号化ビットストリームで使用する必要がある場合は、まず、暗号化コンフィグレーション・ファイルでデバイスをコンフィグレーションします。これには、Passive Serial (PS)、Fast Passive Parallel (FPP)、またはActive Serial (AS) コンフィグレーション・モードを使用します。このデザインには、Signal Tapロジック・アナライザーのインスタンスを少なくとも1つ含める必要があります。FPGAコンフィグレーションをデザインのSignal Tapロジック・アナライザーのインスタンスで行ったら、Signal Tap開発ソフトウェアで インテル® Quartus® Primeロジック・アナライザーを開くときにチェーンをスキャンすると、データ取得をJTAG接続で行う準備が整います。