インテルのみ表示可能 — GUID: inb1521844144476
Ixiasoft
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1.6. SLD JTAG Bridge
The SLD JTAG Bridgeでは、デバッグ・ファブリックをパーティション間で展開して、上位パーティション (スタティック領域またはルート・パーティション) から下位パーティション (パーシャル・リコンフィグレーション領域またはコア・パーティション) 内のデバッグ信号にアクセスします。
このブリッジを構成するのは次の2つのIPコンポーネントです。
- SLD JTAG Bridge Agent Intel FPGA IP - 上位パーティションにあります。
JTAGデバッグ・ファブリックを上位パーティションから下位パーティションに展開します。下位パーティションにはSLD JTAG Bridge Host IPが含まれています。SLD JTAG Bridge Agent IPを上位パーティションでインスタンス化します。
- SLD JTAG Bridge Host Intel FPGA IP - 下位レベルのパーティションにあります。片側でPR JTAGハブに接続し、上位パーティションでSLD JTAG Bridge Agentに接続します。
下位レベルのJTAGデバッグ・ファブリックを上位パーティションに接続します。上位パーティションにはSLD JTAG Bridge Agent IPが含まれています。SLD JTAG Bridge Host IPを下位パーティションでインスタンス化します。
デバッグするPR領域または予約済みコア・パーティションごとに、SLD JTAG Bridge Agent 1つを上位パーティションに、SLD JTAG Bridge Host 1つを下位パーティションにインスタンス化してください。