インテルのみ表示可能 — GUID: qdy1507139136388
Ixiasoft
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2.10.1.1. パーティション境界ポート
デベロッパー・プロジェクトでは、境界ポートの識別と作成をコア・パーティションのすべての潜在的Signal Tapポイントに対して行ってください。パーティション境界ポートの作成には、QSFアサインメントを介するか、またはAssignment EditorのCreate Partition Boundary Portsアサインメントを使用します。バスを割り当てると、アサインメントはデバッグポートのルート名に適用され、各ビットが列挙されます。
デベロッパー・プロジェクトでは、パーティション境界ポートをブラック・ボックス・ファイルに含めてください。このアクションにより、ポートのタッピングを合成前またはフィット後のノードとしてコンシューマー・プロジェクトで行うことができるようになります。
コンシューマー・プロジェクトでは、再利用パーティションの合成後、 Create Partition Boundary Portsを持つ有効なポートすべてが表示されます。次に、境界ポートをタップし、最上位パーティションのSignal Tapインスタンスに接続します。ロジックのタッピングは、最上位パーティションからこのSignal Tapインスタンスにすることもできます。したがって、コンシューマー・プロジェクトに必要なのは1つのSignal Tapインスタンスだけです。これにより、最上位と再利用コア・パーティションの両方をデバッグします。
コンパイル後、パーティション境界ポートの検証をCreate Partition Boundary Portsレポートで行います。このレポートは、SynthesisレポートのIn-System Debuggingフォルダーに生成されます。