インテル® Quartus® Primeプロ・エディション・ユーザーガイド: デバッグツール

ID 683819
日付 9/30/2019
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ドキュメント目次

5. メモリーおよび定数のインシステム変更

Intel In-System Memory Content Editor (ISMCE) を使用すると、メモリーおよび定数の表示と更新を実行時にJTAGインターフェイスを介して行うことができます。 FPGA内のメモリーコンテンツの変更の検証がデザインの実行中にできるので、問題の特定、テスト、および解決が可能となります。

メモリーと定数からデータを読み出す機能は、問題の原因を特定するのに役立ちます。また、書き込み機能により、機能的な問題を回避することができます。これには、予期されるデータの書き込みをします。

In-System Memory Content EditorとSignal Tapロジック・アナライザーとを組み合わせて使用すると、ハードウェア・ラボのデザインの表示およびデバッグができます。