インテル® Quartus® Primeプロ・エディション・ユーザーガイド: デバッグツール

ID 683819
日付 9/30/2019
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ドキュメント目次

1.3.2.1. テストベクトルの生成

大規模なデータセットの変更が簡単にできるため、In-System Memory Content Editorの便利な用途は、テストベクトルをデザイン用に生成することです。 例えば、未使用のメモリーブロックのインスタンス化、テスト対象のロジックへの出力ポートの接続 (システム側でテスト対象のロジックと同じクロックを使用)、アドレス生成およびメモリーの制御用のグルーロジックの作成です。ランタイムに、メモリーコンテンツの変更をスクリプトまたはIn-System Memory Content EditorのGUIを使用して行い、データコンテンツのバースト・トランザクションをテスト対象のロジックと同期している変更済みのRAMブロック内で実行することができます。