インテル® Quartus® Primeプロ・エディション・ユーザーガイド: デバッグツール

ID 683819
日付 9/30/2019
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ドキュメント目次

8.4.1.4. Debug IPコアのインスタンス化とパラメーター化

この設定をアクティブ化するタイミングは、これらのコンポーネントを最初にインスタンス化するとき、または初期コンパイル後にインスタンスを変更するときです。
どのIPコアを変更する必要があるかについては、Debug Parameters for Transceiver IP Coresを参照してください。

各トランシーバーIPコアに次の手順を実行します。

  1. Project NavigatorのIP ComponentsタブでIPインスタンスを右クリックし、Edit in Parameter Editorをクリックします。
  2. デバッグ設定をオンにします。
    Parameter EditorでのTransceiver IPのデバッグ・パラメーターのスクリーンショットを参照してください。
  3. 該当する場合は、デバッグロジックに必要なリファレンス信号を接続します。
    ADMEには、クロック信号とリセット信号の接続が必要です。周波数要件の詳細については、対応するTransceiver PHYユーザーガイドのポートおよびパラメーターを参照してください。
  4. Generate HDLをクリックします。
デザイン内のすべてのIPのパラメーターをイネーブルした後、プロジェクトを再コンパイルします。