インテルのみ表示可能 — GUID: qvu1557106889416
Ixiasoft
インテルのみ表示可能 — GUID: qvu1557106889416
Ixiasoft
7.8. シミュレーション
番号 | チェック欄 | チェック項目 |
---|---|---|
1 | シミュレーション・ツールを指定し、サポートされている正しいバージョンとシミュレーション・モデルを使用します。 |
Quartus® Prime開発ソフトウェアでは、RTLとゲートレベルの両方の機能シミュレーションをサポートします。デザインフローの最初に機能シミュレーションを実行し、各デザインブロックのデザイン機能またはロジック動作を確認します。デザインのフルコンパイルは必要ありません。タイミング情報を含まない機能シミュレーション・ネットリストを生成します。
インテルでは、 Questa* Intel® FPGA Starter Edition、およびより高パフォーマンスの Questa* Intel® FPGA Editionを提供しています。これにより、高度なテストベンチの機能やその他の機能を活用することができます。さらに、 Quartus® Prime EDA Netlist Writerでは、タイミング・ネットリスト・ファイルを生成し、 Synopsys* VCS、Cadence Xcelium* 、 QuestaSim* 、Aldec Riviera (Active-HDLではありません) などのサードパーティー製シミュレーション・ツールをサポートします。Settings ダイアログボックスの EDA Tools Settings ページでシミュレーション・ツールを指定し、適切な出力シミュレーション・ネットリストを生成します。
サードパーティー製のシミュレーション・ツールを使用する場合は、お使いの Quartus® Prime開発ソフトウェアのバージョンでサポートされているソフトウェア・バージョンのツールを使用します。Quartus® Prime Software Release Notesでは、特定のバージョンの Quartus® Prime開発ソフトウェアで公式にサポートされている各シミュレーション・ツールのバージョンを一覧にしています。モデル・ライブラリーは、お使いの Quartus® Prime開発ソフトウェアで提供されているものを使用します。ライブラリーはバージョンによって変更になる場合があり、シミュレーション・ネットリストとの不一致が発生する可能性があります。テストベンチを作成するには、Processingメニューの Start に移動し、Start Test Bench Template Writer をクリックします。
Quartus® Primeプロ・エディションをサポートするシミュレーション・ツールのリストに関しては、Quartus Prime Pro Edition Version 22.3 Software and Device Support Release Notesを参照してください。