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9.1. 概要
9.2. ゴールデン・ハードウェア・リファレンス・デザイン (GHRD)
9.3. ソフトウェア要件の定義
9.4. ソフトウェア・アーキテクチャーの定義
9.5. ソフトウェア・ツールの選択
9.6. ブートローダー・ソフトウェアの選択
9.7. アプリケーションに対するオペレーティング・システムの選択
9.8. Linux*に向けたソフトウェア開発プラットフォームの構築
9.9. パートナーOSまたはRTOSに向けたソフトウェア開発プラットフォームの構築
9.10. ドライバーに関する考慮事項
9.11. ブートとコンフィグレーションに関する考慮事項
9.12. システムリセットに関する考慮事項
9.13. フラッシュに関する考慮事項
9.14. アプリケーションの開発
9.15. テストと検証
9.16. エンベデッド・ソフトウェアのデザイン・ガイドラインの改訂履歴
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6.1.8.4.1. オプションのコンフィグレーション・ピン
番号 | チェック欄 | チェック項目 |
---|---|---|
1 | 必要に応じてオプションのコンフィグレーション・ピンをサポートするようにボードデザインをプランニングします。 |
次のコンフィグレーション・ピンをオプションで有効にすることができます。
- OSC_CLK_1 - 使用する場合は、25MHz、100MHz、または125MHzのソースに接続します。
- CONF_DONE
- INIT_DONE
- CVP_CONFDONE
- SEU_ERROR
- HPS_COLD_nRESET
- Direct to Factory Image
- nCATTRIP
注: Agilex™ 7デバイスでは、OSC_CLK_1 ピンをトランシーバー・キャリブレーションのリファレンス・クロックとして使用します。このピンには、安定したフリーランニングのクロック入力を供給する必要があります。コンフィグレーション・ピンの詳細なガイダンスに関しては、 Agilex™ 7デバイスファミリーのピン接続ガイドラインを参照してください。
nCATTRIP
Catastrophic Trip (nCATTRIP) はオプションの信号で、未使用の SDM_IO ピンに割り当てることができます。この信号を有効にしている場合、nCATTRIP 信号は、コアの温度が125°Cを超えるとアサートされます。
重要: nCATTRIP がアサートされたら、FPGAをただちにパワーダウンすることで、デバイスの回復不可能な損傷を回避します。
nCATTRIP 出力を有効にするには、Configuration PIN GUIで「USE nCATTRIP output」を選択し、プルダウンメニューから適切なSDM I/Oを割り当てます。
図 13. nCATTRIP コンフィグレーション・ピン
nCATTRIP および他のオプションのコンフィグレーション・ピンに関しては、 Agilex™ 7デバイスファミリーのピン接続ガイドラインで提供されているセキュア・デバイス・マネージャー (SDM) のオプションの信号ピンのセクション、および Agilex™ 7パワー・マネジメント・ユーザーガイドを参照してください。
ガイドライン: デバイスのコンフィグレーションを行う前に、nCATTRIP 信号に推奨されるプルアップに準拠していることを確認し、誤ったサンプリングを回避します
nCATTRIP SDM_IO 割り当てオプション | 内部プルアップまたはプルダウン | 推奨される外部プルアップ |
---|---|---|
1-7、9-15 | 20kΩプルアップ | 不要 |
0、8、16 | 20kΩプルダウン | 4.7kΩを VCCIO_SDM に接続 |