インテルのみ表示可能 — GUID: aot1557106739879
Ixiasoft
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3.3. ロジック、メモリー、および乗算器の密度
番号 | チェック欄 | チェック項目 |
---|---|---|
1 | 必要なロジック、メモリー、および乗算器の密度を見積もります。詳細については、デバイスバリアントのセクションを参照してください。 | |
2 | 今後の開発とデバッグに向けてデバイスのリソースを確保します。 |
Agilex™ 7デバイスには、さまざまな集積度があり、異なる量のデバイス・ロジック・リソースを提供しています。これには、メモリー、乗算器、アダプティブ・ロジック・モジュール (ALM) ロジックセルなどがあります。必要なロジック密度を決定することは、デザインのプランニング・プロセスの難しい部分です。デバイスのロジックリソースが多い場合は、より大きく、より複雑なデザインを実装することができますが、通常はコストが高くなります。デバイスが小さいほど、スタティック電力の消費が小さくなります。 Agilex™ 7デバイスでは、垂直移行をサポートしており、柔軟に使用することができます。
デバイスを選択する際には、デザイン要件を満たすもので、さらに余裕をもたせてマージンを考慮し、デザインサイクルの後半でのロジックの追加や、アップグレード、デザイン拡張などに備えます。また、デバイスに追加スペースを備えることで、インクリメンタル・デザインやチームベースのデザインのフロアプランの作成が容易になることもあります。デバッグで使用するリソースを確保することを検討します。
コンパイル済みのデザインのリソース使用率の特定に関しては、デバイスリソース使用率レポートのセクションを参照してください。