インテルのみ表示可能 — GUID: vkn1678207198488
Ixiasoft
9.1. 概要
9.2. ゴールデン・ハードウェア・リファレンス・デザイン (GHRD)
9.3. ソフトウェア要件の定義
9.4. ソフトウェア・アーキテクチャーの定義
9.5. ソフトウェア・ツールの選択
9.6. ブートローダー・ソフトウェアの選択
9.7. アプリケーションに対するオペレーティング・システムの選択
9.8. Linux*に向けたソフトウェア開発プラットフォームの構築
9.9. パートナーOSまたはRTOSに向けたソフトウェア開発プラットフォームの構築
9.10. ドライバーに関する考慮事項
9.11. ブートとコンフィグレーションに関する考慮事項
9.12. システムリセットに関する考慮事項
9.13. フラッシュに関する考慮事項
9.14. アプリケーションの開発
9.15. テストと検証
9.16. エンベデッド・ソフトウェアのデザイン・ガイドラインの改訂履歴
インテルのみ表示可能 — GUID: vkn1678207198488
Ixiasoft
5.3.1. NoCアーキテクチャーの基本
Agilex™ 7 FPGA Mシリーズには、2つの独立した高帯域幅ハードメモリーNoCがあります。このNoCは、ダイの上端と下端に沿って配置されており、カスタマーロジックとメモリーリソース間のインターフェイスとなります。FPGAファブリックの AXI* 4マネージャーは、読み出しおよび書き込みトランザクション要求を生成します。これらは、ファブリック・エッジにあるイニシエーター・ブリッジを介してハードメモリーNoCに転送されます。スイッチの高速ネットワークにより、これらのトランザクション要求をターゲット・ブリッジに水平伝送します。ターゲット・ブリッジは、トランザクション要求をペリフェラルのメモリーリソースに転送します。トランザクション応答は、同じブリッジとスイッチのネットワークを逆にたどります。さらに、各ハードメモリーNoCにあるPLLとSSMで、クロックを提供し、NoCをコンフィグレーションします。