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9.1. 概要
9.2. ゴールデン・ハードウェア・リファレンス・デザイン (GHRD)
9.3. ソフトウェア要件の定義
9.4. ソフトウェア・アーキテクチャーの定義
9.5. ソフトウェア・ツールの選択
9.6. ブートローダー・ソフトウェアの選択
9.7. アプリケーションに対するオペレーティング・システムの選択
9.8. Linux*に向けたソフトウェア開発プラットフォームの構築
9.9. パートナーOSまたはRTOSに向けたソフトウェア開発プラットフォームの構築
9.10. ドライバーに関する考慮事項
9.11. ブートとコンフィグレーションに関する考慮事項
9.12. システムリセットに関する考慮事項
9.13. フラッシュに関する考慮事項
9.14. アプリケーションの開発
9.15. テストと検証
9.16. エンベデッド・ソフトウェアのデザイン・ガイドラインの改訂履歴
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6.1.8.4.2. 兼用コンフィグレーション・ピン
番号 | チェック欄 | チェック項目 |
---|---|---|
1 | コンフィグレーション・ピンおよびユーザーI/Oピンとして機能する兼用ピンをプランニングします。 |
Avalon® -ST ×16および×32のコンフィグレーション・スキームには、次のコンフィグレーション・ピンを使用します。これらのピンは、オプションでコンフィグレーション完了後にユーザーI/Oピンとして使用することができます。コンパイル前に、 Quartus® Prime開発ソフトウェアで必要に応じてこれらのピンを兼用ピンとして有効にします。
- AVST_CLK
- AVST_VALID
- AVST_DATA[15:0]
- AVST_DATA[31:16] ( Avalon® -ST ×32コンフィグレーション・スキームで使用)
兼用ピン | Avalon® Streaming x16 | Avalon® Streaming x32 | ||
---|---|---|---|---|
ユーザーモードでは使用されない | ユーザーモードで使用 | ユーザーモードでは使用されない | ユーザーモードで使用 | |
AVST_CLK | 設定: 入力、トライステート | 設定: 通常のI/Oとして設定 ピン接続: 入力として設定し、ピン割り当てですべてのピンを割り当てる |
設定: 入力、トライステート | 設定: 通常のI/Oとして設定 ピン接続: 入力として設定し、ピン割り当てですべてのピンを割り当てる |
AVST_VALID | ||||
AVST_DATA[15:0] | ||||
AVST_DATA[31:16] | 制約なし |
注:
- ピン割り当てでは、同じグループ名のピンはすべて物理ピンに割り当てる必要があります。例えば、AVST_DATA[15:0] の16ピンから2ピンのみを使用する場合、ユーザーデザインでは未使用ピンを含む16ピンをすべて物理ピンに割り当てる必要があります。
- ピン割り当てのあるピンはすべて、ウィークプルアップまたはウィークプルダウンかにかかわらず、既知の状態である必要があります。
- 兼用ピンの制約は、 Agilex™ 7 AGF 006/008/012/014/022/027、およびAGI 022/027デバイスには適用されません。