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インテルのみ表示可能 — GUID: xdz1547065950583
Ixiasoft
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3.6. ハード・プロセッサー・サブシステム向けインテルAgilex EMIF
インテルAgilexのHPSとインテルAgilex EMIF IP間の接続を有効にするには、HPS IPコアに向けたインテルAgilex外部メモリー・インターフェイスのインスタンスを作成およびコンフィグレーションし、プラットフォーム・デザイナーを使用して、それをシステムのインテルAgilexハード・プロセッサー・サブシステムのインスタンスに接続する必要があります。
サポートされるモード
インテルAgilexハード・プロセッサー・サブシステムは、次の外部メモリーのコンフィグレーションと互換性があります。
プロトコル | DDR4 |
最大メモリークロック周波数 | 1600MHz |
コンフィグレーション | ハード・メモリー・コントローラーを備えるハードPHY |
PHYおよびハード・メモリー・コントローラーのクロックレート | ハーフレート、クオーターレート |
データ幅 (ECCがない場合) | 16ビット、32ビット、64ビット |
データ幅 (ECCがある場合) | 24ビット、40ビット、72ビット |
グループごとのDQ幅 | x8 |
メモリー形式 | 最大32GBのメモリーをサポートします。
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*差動メモリークロック出力は1つのみ提供されます。したがって、次のいずれかを行う必要があります。
- シングルランクのディスクリート・コンポーネント、UDIMM、またはSODIMMを使用する
- 1つのクロック入力のみを必要とするデュアルランク・コンポーネントを使用する (例えば、デュアルダイ・パッケージ)
- 1つのクロック入力のみに依存するRDIMMを使用する
- シングルクロック出力を使用して両方のクロック入力を駆動し、シミュレーションを通じてメモリー・インターフェイスのマージンがクロック出力のダブルロードの悪影響を受けていないことを確認する