外部メモリー・インターフェイス・ インテル® Agilex™ FPGA IPユーザーガイド

ID 683216
日付 6/20/2022
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ドキュメント目次

8.1.1.1. PHYまたはコア

PHYまたはコアのパスのタイミング解析には、コアの最後のレジスターセットからペリフェラルの最初のレジスターセットへのパス (C2P)、ペリフェラルの最後のレジスターセットからコアの最初のレジスターセットへのパス (P2C)、および有効になっている場合はECC関連のパスが含まれます。

コアのタイミング解析では、EMIFブロックとの間のユーザーロジックのタイミングは除外されます。EMIF IPは制約付きクロック (ddr4_usr_clkなど) を提供しており、それをカスタマーロジックのクロックに使用します。pll_afi_clkはこの目的に使用されます。

PHYまたはコアでは、<variation_name>_report_timing.tclおよび <variation_name>_report_timing_core.tclreport_timingコマンドを呼び出し、このパスを解析します。