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インテルのみ表示可能 — GUID: bdz1597768779838
Ixiasoft
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6.1.1. インテルAgilex EMIF IPにおけるDDR4のパラメーター: General
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Configuration | メモリー・インターフェイスのコンフィグレーションを指定します。利用可能なオプションは、プロトコルとターゲットにするFPGA製品によって異なります。(識別子: PHY_DDR4_CONFIG_ENUM) |
Use clamshell layout | クラムシェル・トポロジーの使用を指定します。クラムシェル・トポロジーを使用する場合は、JEDEC仕様JESD21-Cに従い、下部のメモリーチップはアドレスピンをミラーリングして配線する必要があります。各ランクには2つのCSピンが必要です。これにより、上部と下部のメモリーチップを個別にコンフィグレーションできるようにします。 シングルランク・コンポーネントの場合 上部 (ミラーリングなし) のコンポーネントでは、FPGA_CS0をMEM_TOP_CS0に接続します。 下部 (ミラーリングあり) のコンポーネントでは、FPGA_CS1をMEM_BOT_CS0に接続します。 デュアルランク・コンポーネントの場合 上部 (ミラーリングなし) のコンポーネントでは、FPGA_CS0をMEM_TOP_CS0に接続し、FPGA_CS1をMEM_TOP_CS1に接続します。 下部 (ミラーリングあり) のコンポーネントでは、FPGA_CS2をMEM_BOT_CS0に接続し、FPGA_CS3をMEM_BOT_CS1に接続します。 (識別子: PHY_DDR4_USER_CLAMSHELL_EN) |
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Memory clock frequency | メモリー・インターフェイスの動作周波数をMHzで指定します。メモリーの周波数を変更する場合は、Memoryタブのメモリー・レイテンシー・パラメーターおよび、Mem Timingタブのメモリー・タイミング・パラメーターを更新する必要があります。(識別子: PHY_DDR4_MEM_CLK_FREQ_MHZ) |
Use recommended PLL reference clock frequency | 最高のパフォーマンスを実現するためのPLLリファレンス・クロック周波数を自動的に計算することを指定します。異なるPLLリファレンス・クロック周波数を指定する場合は、このパラメーターのチェックボックスを解除します。(識別子: PHY_DDR4_DEFAULT_REF_CLK_FREQ) |
PLL reference clock frequency | このパラメーターにより、指定したPLLリファレンス・クロック周波数をIPに通知します。有効なPLLリファレンス・クロック周波数をリストから選択してください。リスト内の値は、メモリー・インターフェイスの周波数やユーザーロジックのクロックレートが変化した場合に変わる可能性があります。ジッター性能が向上するため、可能な限り最速のPLLリファレンス・クロック周波数を使用することが推奨されます。この周波数の選択は、「Use recommended PLL reference clock frequency」のオプションを選択していない場合にのみ必要になります。(識別子: PHY_DDR4_USER_REF_CLK_FREQ_MHZ) |
PLL reference clock jitter | PLLリファレンス・クロック・ソースのピークからピークのジッターを指定します。PLLリファレンス・クロックのクロックソースは、ジッター要件を満たしている、もしくはそれ以上である必要があります。ジッター要件は、ピークからピークで10ps、もしくは1e-12 BERで1.42ps RMS、1e-16 BERで1.22psです。(識別子: PHY_DDR4_REF_CLK_JITTER_PS) |
Clock rate of user logic | ユーザーロジックのクロック周波数とメモリーのクロック周波数の関係を指定します。例えば、FPGAからメモリーデバイスに送信されるメモリークロックが800MHzでトグルする場合、クォーターレートのインターフェイスは、FPGAのユーザーロジックが200MHzで動作することを意味します。利用可能なオプションのリストは、メモリープロトコルとデバイスファミリーによって異なります。(識別子: PHY_DDR4_RATE_ENUM) |
Specify additional core clocks based on existing PLL | パラメーターが追加表示され、既存のPLLに基づき追加の出力クロックを作成できるようになります。このパラメーターは、デザインで利用可能なPLLリソースを使い果たしている場合の代替クロック生成メカニズムを提供します。追加作成する出力クロックは、コアに供給することができます。このパラメーターで作成されるクロック信号は互いに同期していますが、メモリー・インターフェイスのコア・クロック・ドメイン (emif_usr_clk、afi_clkなど) には同期していません。クロックドメイン間でデータを転送する場合は、適切なクロックドメインクロッシング手法に従う必要があります。(識別子: PLL_ADD_EXTRA_CLKS) |
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Mimic HPS EMIF | このオプションは、HPS EMIFと同じ規則に従い、HPS EMIFと同じタイルにEMIFを生成します。このオプションを使用して、HPSとEMIF間の制約を模倣するファブリックEMIFを生成します。 (識別子: PHY_DDR4_MIMIC_HPS_EMIF) |
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Number of additional core clocks | PLLから作成する追加の出力クロック数を指定します。 (識別子: PLL_USER_NUM_OF_EXTRA_CLKS) |
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Frequency | コアクロック信号の周波数を指定します。 (識別子: PLL_EXTRA_CLK_ACTUAL_FREQ_MHZ_GUI_5) |
Phase shift | コアクロック信号の位相シフトを指定します。 (識別子: PLL_EXTRA_CLK_ACTUAL_PHASE_PS_GUI_5) |
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Frequency | コアクロック信号の周波数を指定します。 (識別子: PLL_EXTRA_CLK_ACTUAL_FREQ_MHZ_GUI_6) |
Phase shift | コアクロック信号の位相シフトを指定します。 (識別子: PLL_EXTRA_CLK_ACTUAL_PHASE_PS_GUI_6) |
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Frequency | コアクロック信号の周波数を指定します。 (識別子: PLL_EXTRA_CLK_ACTUAL_FREQ_MHZ_GUI_7) |
Phase shift | コアクロック信号の位相シフトを指定します。 (識別子: PLL_EXTRA_CLK_ACTUAL_PHASE_PS_GUI_7) |
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Frequency | コアクロック信号の周波数を指定します。 (識別子: PLL_EXTRA_CLK_ACTUAL_FREQ_MHZ_GUI_8) |
Phase shift | コアクロック信号の位相シフトを指定します。 (識別子: PLL_EXTRA_CLK_ACTUAL_PHASE_PS_GUI_8) |