インテルのみ表示可能 — GUID: gwl1572012256504
Ixiasoft
1. 外部メモリー・インターフェイス・ インテル® Agilex™ FPGA IPについて
2. インテル® Agilex™ FPGA EMIF IP – 概要
3. インテル® Agilex™ FPGA EMIF IP - 製品アーキテクチャー
4. インテル® Agilex™ FPGA EMIF IP - エンドユーザーの信号
5. インテル® Agilex™ FPGA EMIF IP - メモリーIPのシミュレーション
6. インテル® Agilex™ FPGA EMIF IP – DDR4のサポート
7. インテル® Agilex™ FPGA EMIF IP - QDR-IVのサポート
8. インテル® Agilex™ FPGA EMIF IP – タイミング・クロージャー
9. インテル® Agilex™ FPGA EMIF IP – I/Oのタイミング・クロージャー
10. インテル® Agilex™ FPGA EMIF IP – コントローラーの最適化
11. インテル® Agilex™ FPGA EMIF IP – デバッグ
12. 外部メモリー・インターフェイス・ インテル® Agilex™ FPGA IPユーザーガイド・アーカイブ
13. 外部メモリー・インターフェイス・ インテル® Agilex™ FPGA IPユーザーガイドの改訂履歴
3.1.1. インテル® Agilex™ EMIFのアーキテクチャー: I/Oサブシステム
3.1.2. インテル® Agilex™ EMIFのアーキテクチャー: I/O SSM
3.1.3. インテル® Agilex™ EMIFのアーキテクチャー: I/Oバンク
3.1.4. インテル® Agilex™ EMIFのアーキテクチャー: I/Oレーン
3.1.5. インテル® Agilex™ EMIFのアーキテクチャー: 入力DQSクロックツリー
3.1.6. インテル® Agilex™ EMIFのアーキテクチャー: PHYクロックツリー
3.1.7. インテル® Agilex™ EMIFのアーキテクチャー: PLLリファレンス・クロック・ネットワーク
3.1.8. インテル® Agilex™ EMIFのアーキテクチャー: クロックの位相アライメント
3.3.4.3.1. キャリブレーション・レポートの情報を使用してのキャリブレーション・エラーのデバッグ
3.3.4.3.2. アドレスおよびコマンドのレベリング・キャリブレーション・エラーのデバッグ
3.3.4.3.3. アドレスおよびコマンドのデスキューエラーのデバッグ
3.3.4.3.4. DQSイネーブルエラーのデバッグ
3.3.4.3.5. 読み出しのデスキュー・キャリブレーション・エラーのデバッグ
3.3.4.3.6. VREFINキャリブレーション・エラーのデバッグ
3.3.4.3.7. LFIFOキャリブレーション・エラーのデバッグ
3.3.4.3.8. 書き込みレベリングエラーのデバッグ
3.3.4.3.9. 書き込みのデスキュー・キャリブレーション・エラーのデバッグ
3.3.4.3.10. VREFOUTキャリブレーション・エラーのデバッグ
4.1.1.1. DDR4のlocal_reset_req
4.1.1.2. DDR4のlocal_reset_status
4.1.1.3. DDR4のpll_ref_clk
4.1.1.4. DDR4のpll_locked
4.1.1.5. DDR4のac_parity_err
4.1.1.6. DDR4のoct
4.1.1.7. DDR4のmem
4.1.1.8. DDR4のstatus
4.1.1.9. DDR4のafi_reset_n
4.1.1.10. DDR4のafi_clk
4.1.1.11. DDR4のafi_half_clk
4.1.1.12. DDR4のafi
4.1.1.13. DDR4のemif_usr_reset_n
4.1.1.14. DDR4のemif_usr_clk
4.1.1.15. DDR4のctrl_amm
4.1.1.16. DDR4のctrl_amm_aux
4.1.1.17. DDR4のctrl_auto_precharge
4.1.1.18. DDR4のctrl_user_priority
4.1.1.19. DDR4のctrl_ecc_user_interrupt
4.1.1.20. DDR4のctrl_ecc_readdataerror
4.1.1.21. DDR4のctrl_ecc_status
4.1.1.22. DDR4のctrl_mmr_slave
4.1.1.23. DDR4のhps_emif
4.1.1.24. DDR4のemif_calbus
4.1.1.25. DDR4のemif_calbus_clk
4.1.2.1. QDR-IVのlocal_reset_req
4.1.2.2. QDR-IVのlocal_reset_status
4.1.2.3. QDR-IVのpll_ref_clk
4.1.2.4. QDR-IVのpll_locked
4.1.2.5. QDR-IVのoct
4.1.2.6. QDR-IVのmem
4.1.2.7. QDR-IVのstatus
4.1.2.8. QDR-IVのafi_reset_n
4.1.2.9. QDR-IVのafi_clk
4.1.2.10. QDR-IVのafi_half_clk
4.1.2.11. QDR-IVのafi
4.1.2.12. QDR-IVのemif_usr_reset_n
4.1.2.13. QDR-IVのemif_usr_clk
4.1.2.14. QDR-IVのctrl_amm
4.1.2.15. QDR-IVのemif_calbus
4.1.2.16. QDR-IVのemif_calbus_clk
4.4.1. ctrlcfg0
4.4.2. ctrlcfg1
4.4.3. dramtiming0
4.4.4. sbcfg1
4.4.5. caltiming0
4.4.6. caltiming1
4.4.7. caltiming2
4.4.8. caltiming3
4.4.9. caltiming4
4.4.10. caltiming9
4.4.11. dramaddrw
4.4.12. sideband0
4.4.13. sideband1
4.4.14. sideband4
4.4.15. sideband6
4.4.16. sideband7
4.4.17. sideband9
4.4.18. sideband11
4.4.19. sideband12
4.4.20. sideband13
4.4.21. sideband14
4.4.22. dramsts
4.4.23. niosreserve0
4.4.24. niosreserve1
4.4.25. sideband16
4.4.26. ecc3: ECCエラーおよび割り込みのコンフィグレーション
4.4.27. ecc4: ステータスとエラー情報
4.4.28. ecc5: 最新のSBEまたはDBEのアドレス
4.4.29. ecc6: 最新のドロップされた訂正コマンドのアドレス
4.4.30. ecc7: 最新のSBEまたはDBEのアドレスの拡張
4.4.31. ecc8: 最新のドロップされた訂正コマンドのアドレスの拡張
6.1.1. インテルAgilex EMIF IPにおけるDDR4のパラメーター: General
6.1.2. インテルAgilex EMIF IPにおけるDDR4のパラメーター: Memory
6.1.3. インテルAgilex EMIF IPにおけるDDR4のパラメーター: Mem I/O
6.1.4. インテルAgilex EMIF IPにおけるDDR4のパラメーター: FPGA I/O
6.1.5. インテルAgilex EMIF IPにおけるDDR4のパラメーター: Mem Timing
6.1.6. インテルAgilex EMIF IPにおけるDDR4のパラメーター: Controller
6.1.7. インテルAgilex EMIF IPにおけるDDR4のパラメーター: Diagnostics
6.1.8. インテルAgilex EMIF IPにおけるDDR4のパラメーター: Example Designs
7.1.1. インテルAgilex EMIF IPにおけるQDR-IVのパラメーター: General
7.1.2. インテルAgilex EMIF IPにおけるQDR-IVのパラメーター: Memory
7.1.3. インテルAgilex EMIF IPにおけるQDR-IVのパラメーター: FPGA I/O
7.1.4. インテルAgilex EMIF IPにおけるQDR-IVのパラメーター: Mem Timing
7.1.5. インテルAgilex EMIF IPにおけるQDR-IVのパラメーター: Controller
7.1.6. インテルAgilex EMIF IPにおけるQDR-IVのパラメーター: Diagnostics
7.1.7. インテルAgilex EMIF IPにおけるQDR-IVのパラメーター: Example Designs
11.1. インターフェイスのコンフィグレーションにおける性能の問題
11.2. 機能的な問題の評価
11.3. タイミング問題の特徴
11.4. Signal Tapロジック・アナライザーでのメモリーIPの検証
11.5. ハードウェアのデバッグ・ガイドライン
11.6. ハードウェアの問題の分類
11.7. 外部メモリー・インターフェイス・デバッグ・ツールキットを使用したデバッグ
11.8. デフォルトのトラフィック・ジェネレーターの使用
11.9. コンフィグレーション可能なトラフィック・ジェネレーター (TG2) の使用
11.10. EMIFオンチップ・デバッグ・ポート
11.11. Efficiency Monitor
11.7.4.3.1. キャリブレーション・レポートの情報を使用してのキャリブレーション・エラーのデバッグ
11.7.4.3.2. アドレスおよびコマンドのレベリング・キャリブレーション・エラーのデバッグ
11.7.4.3.3. アドレスおよびコマンドのデスキューエラーのデバッグ
11.7.4.3.4. DQSイネーブルエラーのデバッグ
11.7.4.3.5. 読み出しのデスキュー・キャリブレーション・エラーのデバッグ
11.7.4.3.6. VREFINキャリブレーション・エラーのデバッグ
11.7.4.3.7. LFIFOキャリブレーション・エラーのデバッグ
11.7.4.3.8. 書き込みレベリングエラーのデバッグ
11.7.4.3.9. 書き込みのデスキュー・キャリブレーション・エラーのデバッグ
11.7.4.3.10. VREFOUTキャリブレーション・エラーのデバッグ
インテルのみ表示可能 — GUID: gwl1572012256504
Ixiasoft
6.5.5.3. SODIMMトポロジーにおける2DPC (チャネルあたり2つのDIMM)
インターフェイスは、データバイト (DQ/DQS)、アドレス信号、コマンド信号 (BA、BG、RAS、CAS、WE、ACT、PAR)、コントロール信号 (CKE、CS、ODT)、およびクロック (CLK) に対応します。
DDR4の2DPC (チャネルあたり2つのDIMM) デザインの場合、 インテル® では、最高のパフォーマンスの実現に向け、チャネルの2つのDIMMコネクターをボードの上面と下面の両方に配置することを推奨しています。
図 129. SMT DIMMコネクターを使用するDDR4 2DPC SODIMMコンフィグレーションの信号接続
上の図において、CLK、CTRLはDIMMごとの信号 (mem_ck、mem_cke、mem_odt) を示しており、ポイントツーポイント接続のままです。
次の表は、SODIMMトポロジーにおけるチャネルあたり2つのDIMMに対する配線ガイドラインを、インターフェイスでサポートされるすべての信号に関して示しています。
信号グループ | セグメント | 配線層 | 最大長 (mil) | ターゲットZse (Ω) | トレース幅W (mil) | トレース間隔S1 (mil): グループ内 | トレース間隔S2 (mil): CMD/CTRL/CLKからDQ/DQS | トレース間隔S3 (mil): DQニブルからニブル | トレース間隔 (mil)、DIFFペア内 | トレース間隔 (mil)、DQSペアからDQ | トレース間隔 (mil)、CLKペアからCMD/CTRL/CKE | チャネル間の間隔 (2つのチャネル間のDQからDQ) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
セグメント | 合計MB | ||||||||||||
CLK | BO1 | US | 50 | 5000 | 4 | 5、17 | 5、17 | 4 | 17 | ||||
BO2 | SL | 1000 | 4 | 5、17 | 5、17 | 4 | 17 | ||||||
M | SL | 45 | 4.5 | 12 (3h) | 4 | 12 (3h) | |||||||
BI | US | 300 | 4 | 12 (3h) | 4 | 12 (3h) | |||||||
CMD、ALERT | BO1 | US | 50 | 5000 | 4 | 5、17 | 5、17 | ||||||
BO2 | SL | 1000 | 4 | 5、17 | 5、17 | ||||||||
M | SL | 40 | 5.5 | 8 (2h) | 12 (3h) | ||||||||
BI | US | 300 | 4 | 8 (2h) | 12 (3h) | ||||||||
CTRL | BO1 | US | 50 | 5000 | 4 | 5、17 | 5、17 | ||||||
BO2 | SL | 1000 | 4 | 5、17 | 5、17 | ||||||||
M | SL | 45 | 4.5 | 8 (2h) | 12 (3h) | ||||||||
BI | US | 300 | 4 | 12 (3h) | |||||||||
DQ | BO1 | US | 50 | 5000 | 3 | 5、17 | 17 | 17 | |||||
BO2 | SL | 1000 | 3 | 5、17 | 17 | 17 | |||||||
M | SL | 40 | 5.5 | 8 (2h) | 12 (3h) | 16 (4h) | |||||||
BI | US | 300 | 4 | 8 (2h) | 12 (3h) | 16 (4h) | |||||||
DQS | BO1 | US | 50 | 5000 | 3 | 5、17 | 4 | 17 | |||||
BO2 | SL | 1000 | 3 | 5、17 | 4 | 17 | |||||||
M | SL | 40 | 5.5 | 4 | 12 (3h) | ||||||||
BI | US | 300 | 4 | ||||||||||
この表に示されているガイドラインの説明については、図 122 の直後に示されている箇条書きを参照してください。 |
次の図は、チャネルあたり2つのDIMMトポロジーのリセット信号スキームと配線ガイドラインを示しています。
図 130. 2DPC DIMMトポロジーのリセットスキーム
RESET信号のターゲット・インピーダンスは50オームです。RESET信号は、同じ層にある付近の他の信号に対して少なくとも3×hの間隔を保つ必要があります。このhは、トレースから最も近い基準面までの高さまたは距離を表しています。エンドツーエンドのRESETトレース長は制限されていませんが、5インチを超えないようにします。