外部メモリー・インターフェイス・ インテル® Agilex™ FPGA IPユーザーガイド

ID 683216
日付 6/20/2022
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ドキュメント目次

10.4.6. 動作周波数

特定の動作周波数を使用することにより、メモリーのパラメーターに基づく可能な限り最高のレイテンシーがもたらされます。 パラメーター・エディターで指定するメモリーのパラメーターは、クロックサイクルに変換されて切り上げられます。

ほとんどの場合、周波数とパラメーターの組み合わせは最適ではありません。tRCD = 15nsのメモリーデバイスを使用し、インターフェイスの動作が1200MHzの場合は、次のような結果になります。

  • クォーターレートの実装の場合 (tCk = 3.33ns)

    tRCDはクロックサイクルに変換され (15/3.33 = 4.5)、5クロックサイクル、つまり16.65nsに切り上げられます。