インテルのみ表示可能 — GUID: pde1458166136048
Ixiasoft
5.1.1. 目的
5.1.2. ソフトウェア開発プラットフォームのコンポーネントの構築
5.1.3. アプリケーションに向けたオペレーティング・システムの選択
5.1.4. Linuxに向けたソフトウェア開発プラットフォームの構築
5.1.5. ベアメタル・アプリケーションに向けたソフトウェア開発プラットフォームの構築
5.1.6. パートナーOSまたはRTOSに向けたソフトウェア開発プラットフォームの構築
5.1.7. ブート・ローダー・ソフトウェアの選択
5.1.8. 開発、デバッグおよびトレースに向けたソフトウェア・ツールの選択
5.1.9. ボードの立ち上げに関する考慮事項
5.1.10. ブートおよびコンフィグレーションに関するデザインの考慮事項
5.1.11. フラッシュ・デバイス・ドライバーに関するデザインの考慮事項
5.1.12. HPS ECCに関するデザインの考慮事項
5.1.13. セキュリティーに関するデザインの考慮事項
5.1.14. エンベデッド・ソフトウェアのデバッグとトレース
5.1.10.1.1. ブートソース
5.1.10.1.2. 必要なフラッシュデバイスの選択
5.1.10.1.3. BSELのオプション
5.1.10.1.4. ブートクロック
5.1.10.1.5. ブートヒューズの使用方法の決定
ガイドライン: 可能であれば、ヒューズの溶断を開発の最後まで延期し、デバッグにおける柔軟性を高めます。ヒューズが溶断すると、元の値に戻すことはできません。デザインの開発段階では、 CSELの値を変更することにより検討を行うことができます。この場合、CSELヒューズビットを恒久的にプログラミングする必要はなく、HPS_FUSESECシャドーレジスターをCSELヒューズビットのプロキシーとして使用します。デバイスをデフォルトの動作に戻すには、単にデバイスの電源を再投入します。
ガイドライン: ブートヒューズのコンフィグレーション方法を決定します。
5.1.10.1.6. CSELのオプション
5.1.10.1.7. フラッシュのプログラミング方法の決定
5.1.10.1.8. NANDフラッシュデバイスの選択
5.1.10.1.9. QSPIフラッシュデバイスの選択
5.1.10.1.10. 参考資料
インテルのみ表示可能 — GUID: pde1458166136048
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5.1.10.1.5. ブートヒューズの使用方法の決定
ガイドライン: 可能であれば、ヒューズの溶断を開発の最後まで延期し、デバッグにおける柔軟性を高めます。ヒューズが溶断すると、元の値に戻すことはできません。デザインの開発段階では、 CSELの値を変更することにより検討を行うことができます。この場合、CSELヒューズビットを恒久的にプログラミングする必要はなく、HPS_FUSESECシャドーレジスターをCSELヒューズビットのプロキシーとして使用します。デバイスをデフォルトの動作に戻すには、単にデバイスの電源を再投入します。
ガイドライン: ブートヒューズのコンフィグレーション方法を決定します。
さまざまなヒューズが利用可能であり、それらはブートフローに影響します。例えば、FPGAヒューズからのブートを切断すると、ブートソースの特定にBSELピンは使用されず、HPSはFPGAファブリックからのみブートします。このプロトコルは、いくつかのセキュリティー・シナリオにおいて有効です。
ヒューズの完全なリストとそれぞれの動作に関して、およびそれらのヒューズをどのようにプロジェクトに設定するかを事前に決定する際は、Arria 10 HPS Technical Reference Manualを参照してください。