インテル® Quartus® Primeプロ・エディションのユーザーガイド: タイミング・アナライザー

ID 683243
日付 1/31/2023
Public
ドキュメント目次

2.9. インテル® Quartus® Prime タイミング・アナライザー・ユーザーガイドの改訂履歴

ドキュメント・バージョン インテル® Quartus® Primeのバージョン 変更内容
2023.01.31 22.4
  • タイミング解析の動作条件の設定の項で、最新ではないタイミングモデルの説明を更新しました。
2022.09.26 22.3
  • レポートのタイトルを「Report Reset Statistics」から「Report Register Statistics」に変更しました。
  • レジスター統計情報レポート の項を更新し、レポートの新しい機能を説明しています。
  • Fmax Summary レポートの項を更新し、get_clock_fmax_info コマンドに言及し、詳細を提供しています。
  • 外部クロック・マルチプレクサーに向けた SDC 制約の例 を更新し、logically_exclusive を physically_exclusive に置き換えました。
2022.03.28 22.1
  • クロックレポートおよびクロック・ネットワーク・レポートの項で、新しい Clock Network Viewer について説明しています。
  • レジスター分布レポート の項で、新しい分布タイプ (Angle と Area) と -to_clock のフィルタリングについて更新しました。
  • ソースファイルごとのタイミングレポートの項を新しく追加しました。
  • メタスタビリティー・レポート の項を新しく追加しました。
  • ボトルネック・レポートの項を新しく追加しました。
  • カスタム・ボトルネック基準の指定の項を新しく追加しました。
  • 回路例と SDC ファイルの項で、基本的な .sdc 制約の例を更新しました。
  • クロックグループの設定 (set_clock_groups) の項で、より詳細な制約例と図を追加しました。
  • 制約とタイミングレポートの関連付けの項で、スクリプト例とスクリーンショットを更新しました。
  • ベースクロックの作成の項で、スクリプト例を更新しました。
  • クロック分周器の例 (-divide_by) の項で、スクリプト例を更新しました。
  • CDC パスの制約の項を更新しました。
  • SDC ファイルの優先順位の項で、IP 内で参照される SDC についての注記を追加しました。
2021.09.27 21.3
  • 「Report Hierarchical Retiming Restrictions」コマンドとレポートの名前を「Report Retiming Restrictions」に変更しました。
  • CDC パスの制約の項を追加し、関連項目にリンクしました。
  • タイミング解析の動作条件の設定を更新し、動作条件の命名法の詳細を説明しています。
  • Custom Reports、Device Specific、Diagnostic、Slack レポートのフォルダー名をドキュメント全体で置き換えました。
  • 例外レポートおよび例外範囲レポートの項を追加し、新しいレポートについて説明しています。
  • クロックレポートおよびクロック・ネットワーク・レポートの項を追加し、新しいレポートについて説明しています。
  • データ遅延レポートの項を追加し、レポートについて説明しています。
  • 近隣パスレポートの項で、前後の複数のパスを表示するオプションについて示しました。
  • タイミング例外の優先順位set_clock_groups を追加しました。
  • タイミングレポートの項で、Extra Info タブの内容を更新しました。
  • クロックグループの作成 (set_clock_groups) の項で、set_clock_groups -group A -group B の表を訂正しました。
  • Report Custom CDC Viewer Command の項を削除しました。
  • 排他的クロックグループの項で、割り当て例を更新しました。
2021.04.05 21.1
  • 次の内容を追加しました。
    • 「Report Reset Statistics」
    • 非同期 CDC レポート
    • 「パイプライン情報レポート」の 2 つのフィールド
    • 「ロジック深度レポート」と「近隣パスレポート」の新しいスクリーンショット
    • 「コレクション・コマンド」の get_registers および get_keepers
  • 「最大スキュー (set_max_skew)」から -include および -exclude オプションを削除しました。
2021.02.22 20.3 「エンティティーに結び付けられた SDC ファイルの使用」で、SDC_ENTITY_FILE の情報を追加しました。
2020.09.28 20.3
  • 「デザイン・アシスタントでのクロスプローブ」のセクションを追加しました。
  • 「ステップ 3: タイミング・アナライザーの実行」を更新し、複数の手法を説明しています。
  • 「ステップ 1: タイミング・アナライザーの設定を指定」を更新し、新しいタブ付きダイアログボックスとオプションについて説明しています。
  • 「レジスター分布レポート」、「ルーティング着目ネットレポート」、「Report Hierarchical Retiming Restrictions」、「パイプライン情報レポート」の項を追加しました。
  • 「クロック間転送レポート」の項を追加し、新しいデータ列について説明しています。
  • 「タイミングレポート」の項を更新し、Extra Info タブのデータを説明しています。
  • 「Fmax Summary レポート」、「ロジック深度レポート」、「近隣パスレポート」、「CDC Viewer レポート」、「Report Custom CDC Viewer」の項を更新し、最新の GUI について説明し、整合性を維持しています。
2020.04.13 20.1
  • 「タイミング解析の動作条件の設定」の項で、詳細と インテル® デバイスの例を追加しました。
  • 「ロジック深度レポート」の項を追加しました。
  • 「近隣パスレポート」の項を追加しました。
  • 「時間借用最適化のイネーブル」の項を追加しました。
  • 「時間借用データレポート」の項を追加しました。
2019.07.15 19.2
  • 「動作条件の設定」を更新し、SmartVID タイミング手法を説明しています。
  • 「ステップ 3: タイミング・アナライザーの実行」で、動作条件を設定する手順を追加しました。
  • 「最大スキュー (set_max_skew)」の項に排他的パスの詳細を追加しました。
  • 「エンティティーに結び付けられた SDC ファイルの使用」の項で、エンティティーに結び付けられる SDC ファイルを作成する GUI の手順を追加しました。
2019.04.15 19.1
  • 「タイミング制約の優先順位」の項で、誤字を訂正しました。
  • 「最大スキュー (set_max_skew)」の項で、誤字を訂正しました。
  • 「Viewing Design Assistant Recommendations」を更新し、GUI の最新の変更に対応しました。
2018.11.07 18.1
  • 「排他的クロックグループ」の項で、説明と図を改善しました。
2018.09.24 18.1
  • 「エンティティーに結び付けられた SDC ファイルの使用」の項を追加しました。
  • 「エンティティーに結び付けられた制約のスコープ」の項を追加しました。
  • 「エンティティーに結び付けられた制約の例」の項を追加しました。
  • 「基本的なタイミング解析フロー」のセクションを改訂し、連続するステップの構成を追加してステップを更新し、スクリーンショットを追加しました。
  • 「タイミング・アナライザーの使用」の項に、タイミング・アナライザーのスクリーンショットを追加しました。
  • 「Creating a Constraint File from Templates with the Text Editor」の項を削除し、ソフトウェアの本バージョンにおけるこの機能の制限に対応しました。
  • 「SDC Constraint Creation Summary」のタイトルを「Dual Clock SDC Example」に変更しました。
  • 「デフォルトの設定」のタイトルを「デフォルトのマルチサイクル解析」に変更しました。
  • 「ブラックボックス・ポートの SDC (クロックおよび例外) 割り当て」のタイトルを「デザインのパーティション・ポートの制約」に変更しました。
  • 「Viewing Design Assistant Recommendations」の項を追加しました。
2018.05.07 18.0
  • スタンドアロン版タイミング・アナライザー・ユーザーガイドの一部としての初回リリース
2017.11.27 17.1.0
  • 最新ではないタイミング・アナライザーでのデザインフローの図を削除しました。
  • インテル® Quartus® Primeプロ・エディション・コマンドでの初期の解析および合成の実行の項を更新しました。
2017.11.06 17.1
  • フィッターの過剰制約の使用の項を更新し、 インテル® Stratix® 10 のサポートに対応しました。
2017.05.08 17.0
  • フィッターの過剰制約の使用の項を追加しました。
  • Clock Domain Crossing レポートの項を追加しました。
2016.10.31 16.1
  • インテルへのブランド変更を行いました。
  • -blackbox のサポートを追加しました。set_input_delayset_output_delayremove_input_delayremove_output_delay を使用することができます。
2016.05.03 16.0 「ブラックボックス・ポートの SDC (クロックおよび例外) 割り当て」の項を追加しました。
2015.11.02 15.1.0
  • Quartus IIQuartus Prime に変更しました。
  • --mode=implement|finalize での 3 つのコーナー解析および 4 つのコーナー解析の実行についての説明を追加しました。
  • 新しい set_operating_conditions UI の説明を追加しました。
2015.05.04 15.0.0 Arria 10 の新しいタイミング・アルゴリズムに対応するように、内容を追加および更新しました。
  • Arria 10 デバイスに向けて強化されたタイミング解析
  • 最大スキュー (set_max_skew コマンド)
  • ネット遅延 (set_net_delay コマンド)
  • 生成されるクロックの作成 (データとしてのクロックの例)
2014.12.15 14.1 大幅な改編を行いました。次のトピックエリアの内容を改訂および追加しました。
  • タイミング制約
  • クロックの作成とクロックの制約
  • 生成されるクロックの作成
  • クロックグループの作成
  • クロックの不確実性
  • タイミング・アナライザーの実行
  • タイミングレポートの生成
  • 結果の理解
  • Tcl コマンドでの制約付加と解析
2014年8月 14.0a10.0 Arria 10 デバイスのコマンド・ライン・コンパイル要件を追加しました。
2014年6月 14.0
  • マイナーな更新を行いました。
  • フォーマットを更新しました。
2013年11月 13.1
  • HardCopy デバイスの情報を削除しました。
2012年6月 12.0
  • 章を再編成しました。
  • 「Creating a Constraint File from Intel Quartus Prime Templates with the Intel Quartus Prime Text Editor」のセクションを追加し、Insert Template ダイアログボックスでの SDC 制約ファイルの作成について説明しています。
  • 「SDC ファイルからの インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア実行ファイルの特定」のセクションを追加しました。
  • マルチサイクル例外のセクションを改訂しました。
2011年11月 11.1
  • インテル® Quartus® Prime タイミング・アナライザーのベスト・プラクティスの章からの内容を統合しました。
  • ドキュメントの新しいテンプレートに変更しました。
2011年5月 11.0
  • フローを改善する更新を行いました。編集上の軽微な更新を行いました。
2010年12月 10.1
  • ドキュメントの新しいテンプレートに変更しました。
  • 章全体を改訂および再編成しました。
  • Intel® Quartus® Prime Pro Edition Help へのリンクを追加しました。
2010年7月 10.0 Intel® Quartus® Prime Pro Edition Help の SDC コマンドの内容およびタイミング・アナライザー GUI にリンクするように更新しました。
2009年11月 9.1 インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・バージョン 9.1 に対応するように更新しました。次の内容が含まれます。
  • コレクションのアイテムを追加および削除するコマンドについての情報を追加しました。
  • set_timing_derate および report_skew コマンドに関する情報を追加しました。
  • ワーストケースのタイミングレポートに関する情報を追加しました。
  • 編集上の軽微な更新を行いました。
2008年11月 8.1 インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・バージョン 8.1 に対応するように更新しました。次の内容が含まれます。
  • 次のセクションを追加しました。

    「set_net_delay」 (ページ 7–42)

    「アノテーションされる遅延」 (ページ 7–49)

    「report_net_delay」 (ページ 7–66)

  • 章全体で、表の -append および -file < name > オプションの説明を更新しました。
  • 8½ × 11 インチのテンプレートを使用して章全体を更新しました。
  • 編集上の軽微な更新を行いました。