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Ixiasoft
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1.2.4. リカバリーとリムーバル解析
例えば、clear 信号や preset 信号は次のアクティブ・クロック・エッジの前に安定している必要があります。リカバリースラックの計算はクロック・セットアップ・スラックの計算と似ていますが、計算は非同期コントロール信号に適用されます。
リムーバル時間とは、アクティブ・クロック・エッジ後に非同期コントロール信号のデアサートが安定している必要がある最小時間長です。タイミング・アナライザーでのリムーバルスラックの計算はクロック・ホールド・スラックの計算と似ていますが、計算は非同期コントロール信号に適用されます。
非同期リセット信号がデバイスピンからの場合は、非同期リセットピンに入力遅延制約を作成し、タイミング・アナライザーでパスのリムーバル解析を実行できるようにする必要があります。