F タイルのアーキテクチャーと PMA および FEC Direct PHY IP のユーザーガイド

ID 683872
日付 6/26/2023
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ドキュメント目次

3.3.3.1. RX FGT PMA インターフェイスのオプション

図 67. パラメーター・エディターにおける RX FGT PMA インターフェイスのオプション
表 34.  RX FGT PMA インターフェイスのパラメーター
パラメーター 詳細
RX FGT PMA のパラメーター
RX PMA interface FIFO mode

Register

Elastic

RX PMA インターフェイス FIFO のモードを選択します。デフォルト値は Elastic です。
Enable rx_pmaif_fifo_empty port On/Off RX PMA インターフェイス FIFO が空の状態を示すポートを有効にします。デフォルト値は Off です。
Enable rx_pmaif_fifo_pempty port On/Off RX PMA インターフェイス FIFO が部分的に空になっている状態を示すポートを有効にします。デフォルト値は Off です。
Enable rx_pmaif_fifo_pfull port On/Off RX PMA インターフェイス FIFO が部分的に満たされている状態を示すポートを有効にします。デフォルト値は Off です。
RX Core Interface のパラメーター
RX core interface FIFO mode

Phase compensation

Elastic

RX コア・インターフェイス FIFO のモードを指定します。デフォルト値は Phase compensation です。
Enable RX double width transfer On/Off 倍幅の RX データ転送モードを有効にします。このモードでは、コアロジックのクロックを半分のレートのクロックで提供することができます。デフォルト値は On です。
RX core interface FIFO partially full threshold 10 RX コア・インターフェイス FIFO が部分的に満たされている状態を示すしきい値を指定します。デフォルト値は 10 です。
RX core interface FIFO partially empty threshold 2 RX コア・インターフェイス FIFO が部分的に空の状態を示すしきい値を指定します。デフォルト値は 2 です。
Enable rx_fifo_full port On/Off オプションの rx_fifo_full ステータス出力ポートを有効にします。この信号は、RX コアの FIFO がフルのしきい値に達したことを示します。この信号は rx_clkout に同期しています。デフォルト値は Off です。
Enable rx_fifo_empty port On/Off オプションの rx_fifo_empty ステータス出力ポートを有効にします。この信号は、RX コアの FIFO が空のしきい値に達したことを示します。この信号は rx_clkout に同期しています。デフォルト値は Off です。
Enable rx_fifo_pfull port On/Off オプションの rx_fifo_pfull ステータス出力ポートを有効にします。この信号は、RX コアの FIFO が、指定されている部分的に満たされている状態を示すしきい値に達したことを示します。デフォルト値は Off です。
Enable rx_fifo_pempty port On/Off オプションの rx_fifo_pempty ステータス出力ポートを有効にします。この信号は、RX コアの FIFO が、指定されている部分的に空の状態を示すしきい値に達したことを示します。デフォルト値は Off です。
Enable rx_fifo_rd_en port On/Off オプションの rx_fifo_rd_en コントロール入力ポートを有効にします。このポートは、Elastic FIFO モードに使用します。この信号をアサートすると、RX コアの FIFO からの読み出しが有効になります。Elastic FIFO を使用している場合は、この読み出しイネーブルを有効にする必要があります。デフォルト値は Off です。
RX Clock Options
Selected rx_clkout clock source

Word Clock

Bond Clock

User Clock 1

User Clock 2

Sys PLL Clock

Sys PLL Clock Div2

rx_clkout 出力ポートのソースを指定します。デフォルト値は Sys PLL Clock Div2 です。
Frequency of rx_clkout 出力 rx_clkout のソースの選択に基づき、rx_clkout の周波数を MHz で表示します。
Enable rx_clkout2 port On/Off オプションの rx_clkout2 出力クロックを有効にします。デフォルト値は Off です。
Selected rx_clkout2 clock source

Word Clock

Bond Clock

User Clock 1

User Clock 2

Sys PLL Clock

Sys PLL Clock Div2

rx_clkout 出力ポートのソースを指定します。デフォルト値は Word Clock です。
rx_clkout2 clock div by 12 rx_clkout2 の分周器の設定を選択します。これにより、rx_clkout2 出力ポートのソースを分周します。デフォルト値は 1 です。
Frequency of rx_clkout2 出力 rx_clkout2 のソースの選択と、rx_clkout2 クロックを分周する係数に基づき、rx_clkout2 の周波数を MHz で表示します。
Selected rx_coreclkin clock network

Dedicated Clock

Global Clock

クロック信号の rx_coreclkin ポートへのルーティングに使用するクロック・ネットワークのタイプを指定します。Dedicated Clock を使用すると、FPGA ファブリックと RX コア・インターフェイス FIFO の間の最大周波数をより高くすることができます。Dedicated Clock ラインの数には限りがあります。デフォルト値は Dedicated Clock です。