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3.1.2. FEC Direct でサポートされるモード
- IEEE 802.3 RS(528, 514) (CL 91, KR)
- IEEE 802.3 RS(544,514) (CL 134, KP)
- Ethernet Technology Consortium LL RS(272, 258)
- 25-400G KP/KR/LL FEC をサポート
- システム PLL クロックモードのみをサポート
- デュプレックス動作モードのみをサポート
- ギアボックス機能をサポート
FEC Direct モードは、IP のパラメーター・エディターで有効にすることができます。それには、RS-FEC (リードソロモン前方誤り訂正) のオプション で説明されているように、Enable RS-FEC オプションをオンにします。FEC 仕様の FEC Direct モード (KP、KR、LL) は、トポロジーに依存して異なる BER を実現します。PCS との間の FEC データは 33b です。PMA インターフェイス側では、PMA インターフェイスとの間の FEC データの幅は 40b です。
RS-FEC モードでのギアボックスの有効化
FEC を含むデザインでは、ギアボックスは自動的に有効になります。ギアボックスのオプションは、32:40、64:80、128:160 です。Firecode FEC は、32:33 のギアボックス比をサポートします。PCS (Physical Coding Sublayer) のみを含むデザインでは、32:33 のギアボックス比が唯一のオプションです。
| Mod タイプ | PMA タイプ | FEC モード | クロックモード | 幅 | PMA 幅 | PMA インターフェイス FIFO (Tx/Rx) |
F タイル・ インターフェイス FIFO (Tx/Rx) |
コア・ インターフェイス FIFO (Tx/Rx) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NRZ | FGT | RS(528, 514)、RS(272,258)、 RS(544, 514) |
Sys PLL | DW | 32 | エラスティック/ エラスティック |
位相補正/ 位相補正 |
位相補正/ 位相補正 |
| FHT | RS(528, 514)、RS(272,258)、 RS(544, 514) |
Sys PLL | DW | 32、64 | エラスティック/ エラスティック |
位相補正/ 位相補正 |
位相補正/ 位相補正 |
|
| PAM4 | FGT | RS(528, 514)、RS(272,258)、 RS(544, 514) |
Sys PLL | DW | 32、64 | エラスティック/ エラスティック |
位相補正/ 位相補正 |
位相補正/ 位相補正 |
| FHT | RS(528, 514)、RS(272,258)、 RS(544, 514) |
Sys PLL | DW | 32、64、128 | エラスティック/ エラスティック |
位相補正/ 位相補正 |
位相補正/ 位相補正 |