F タイルのアーキテクチャーと PMA および FEC Direct PHY IP のユーザーガイド

ID 683872
日付 6/26/2023
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ドキュメント目次

5.8.1. F タイル・インターフェイス・プランナー使用例

この例のデザインには、2 つの 25.78125Gbps NRZ PMA Direct FGT PMA レーンが含まれます。スループットは 51.5625Gbps で、システム PLL データパス・クロック・モードを使用しています。
この例では、 インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアのタイル・インターフェイス・プランナー・ツールを使用する際に従う必要のある手順を示します。
  1. インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアのコンパイル・フロー・ウィンドウにある Support-Logic Generation で、Design Analysis サブステップを実行します。
  2. 次の図に示すように、コンパイル・フロー・ウィンドウの右側にあるタイル・インターフェイス・プランナー・ツールのアイコンをクリックし、ツールを起動します。
    図 109. タイル・インターフェイス・プランナーの起動
  3. ツールが正常に起動したら、次の図に示すように、左側にある Flow ペインの Update Plan をクリックし、保存されているプランをロードして、タイル・インターフェイスのプランニングを開始します。
    図 110. タイル・インターフェイス・プランナーでのプランの更新
  4. Plan タブに移動し、デザイン要素とタイルのフロアプランを表示します。次の図に示すように、任意のデザイン要素を右クリックして、その要素に対して利用可能な有効位置を右側のペインで確認し、位置の 1 つをダブルクリックして IP 要素を配置します。
    図 111. タイル・インターフェイス・プランナーでの要素の配置
  5. 次の図に示すように、任意のデザイン要素を右クリックしてそれを固定し、配置を保存します。
    図 112. タイル・インターフェイス・プランナーでの配置の保存
  6. 次の図に示すように、左側の Flow ペインにある Save Assignments をクリックし、配置を .qsf 割り当てとして保存します。
    図 113. タイル・インターフェイス・プランナーでの割り当ての保存
  7. 次の図に示すように、Assignments タブに移動し、保存されたデザインの .qsf 割り当てを確認します。
    図 114. タイル・インターフェイス・プランナーでの割り当ての表示