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インテルのみ表示可能 — GUID: dzg1628543493822
Ixiasoft
1. F タイルの概要
2. F タイルのアーキテクチャー
3. F-Tile PMA/FEC Direct PHY Intel® FPGA IP の実装
4. F-Tile Reference and System PLL Clocks Intel® FPGA IP の実装
5. F タイル PMA/FEC Direct PHY デザインの実装
6. サポートされるツール
7. F タイル・トランシーバー・リンクのデバッグ
8. F タイルのアーキテクチャーと PMA および FEC Direct PHY IP のユーザーガイド・アーカイブ
9. F タイルのアーキテクチャーと PMA および FEC Direct PHY IP のユーザーガイド改訂履歴
A. 付録
2.2.2.1. 400G ハード IP と FHT を使用している 1 つの 200GbE-4 インターフェイスの実装
2.2.2.2. 400G ハード IP と FHT を使用している 1 つの 200GbE-2 インターフェイスの実装
2.2.2.3. 400G ハード IP と FHT を使用している 1 つの 100GbE-1 インターフェイスの実装
2.2.2.4. 400G ハード IP と FGT を使用している 1 つの 100GbE-4 インターフェイスの実装
2.2.2.5. 200G ハード IP と FGT を使用している 1 つの 10GbE-1 インターフェイスの実装
2.2.2.6. 400G ハード IP と FHT を使用している 3 つの 25GbE-1 インターフェイスの実装
2.2.2.7. 400G ハード IP と FHT を使用している 1 つの 50GbE-1 インターフェイスと 2 つの 25GbE-1 インターフェイスの実装
2.2.2.8. 400G ハード IP と FHT を使用している 1 つの 100GbE-1 インターフェイスと 2 つの 25GbE-1 インターフェイスの実装
2.2.2.9. 400G ハード IP と FHT を使用している 2 つの 100GbE-1 インターフェイスと 1 つの 25GbE-1 インターフェイスの実装
2.2.2.10. 400G ハード IP と FHT を使用している 100GbE-1、100GbE-2、および 50GbE-1 インターフェイスの実装
3.1. F-Tile PMA/FEC Direct PHY Intel® FPGA IP の概要
3.2. F-Tile PMA/FEC Direct PHY Intel® FPGA IP を使用するデザイン
3.3. IP のコンフィグレーション
3.4. 信号とポートのリファレンス
3.5. PMA および FEC モードにおける PHY TX および RX データパスのビットマッピング
3.6. クロック
3.7. カスタム拍生成ポートとロジック
3.8. リセットのアサート
3.9. ボンディングの実装
3.10. 独立したポートのコンフィグレーション
3.11. コンフィグレーション・レジスター
3.12. コンフィグレーション可能な インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアの設定
3.13. ハードウェア・テストに向けた F-Tile PMA/FEC Direct PHY Intel® FPGA IP のコンフィグレーション
3.14. Avalon® メモリーマップド・インターフェイスを使用してのハードウェア・コンフィグレーション
3.4.1. TX および RX のパラレルおよびシリアル・インターフェイス信号
3.4.2. TX および RX のリファレンス・クロックとクロック出力インターフェイス信号
3.4.3. リセット信号
3.4.4. RS-FEC の信号
3.4.5. カスタム拍のコントロールおよびステータス信号
3.4.6. TX PMA のコントロール信号
3.4.7. RX PMA のステータス信号
3.4.8. TX/RX の PMA およびコア・インターフェイス FIFO の信号
3.4.9. PMA Avalon® メモリーマップド・インターフェイスの信号
3.4.10. データパス Avalon® メモリーマップド・インターフェイスの信号
5.1. F タイル PMA/FEC Direct PHY デザインの実装
5.2. F-Tile PMA/FEC Direct PHY Intel® FPGA IP のインスタンス化
5.3. F-Tile PMA/FEC Direct PHY Intel® FPGA IP での RS-FEC Direct デザインの実装
5.4. F-Tile Reference and System PLL Clocks Intel® FPGA IP のインスタンス化
5.5. カスタム拍生成ポートとロジックのイネーブル
5.6. F タイル PMA/FEC Direct PHY デザインの IP の接続
5.7. F タイル PMA/FEC Direct PHY デザインのシミュレーション
5.8. F タイル・インターフェイスのプランニング
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3.14.2.1.1. 直接レジスター方式の例
次の例は、直接レジスター方式で FGT PMA をコンフィグレーションしています。
TX イコライザーの係数
TX イコライザーの係数を設定する場合
- TX イコライザー pre_tap_2 レジスター (0x47830[18:16]) に有効な値を書き込みます。
- TX イコライザー pre_tap_1 レジスター (0x47830[9:5]) に有効な値を書き込みます。
- TX イコライザー main_tap レジスター (0x47830[15:10]) に有効な値を書き込みます。
- TX イコライザー post_tap_1 レジスター (0x47830[4:0]) に有効な値を書き込みます。
TX 出力のミュート
TX 出力をミュート (TX 出力を 0v に) する場合
- 0x41750[25:24] を 2’b11 に設定します。
- 0x41750[25:24] を 2’b00 に設定します。
内部シリアル・ループバック
内部シリアル・ループバックを有効にする場合 39
- 0x41418[31] を 0x0 に設定します。
- 0x41420[25] を 0x1 に設定します。
- 0x41418[29] を 0x1 に設定します。
- 0x41418[31] を 0x1 に設定します。
- 0x41418[31] を 0x0 に設定します。
- 0x41418[29] を 0x0 に設定します。
- 0x41420[25] を 0x0 に設定します。
リバース・パラレル・ループバック
リバース・パラレル・ループバックを有効にする場合
リバース・パラレル・ループバックを無効にする場合
- 0x1 を 0x41414[29] に書き込みます。
- 0x1 を 0x4141C[30] に書き込みます。
- 0x1 を 0x41418[31] に書き込みます。
- 0x0 を 0x41414[29] に書き込みます。
- 0x0 を 0x4141C[30] に書き込みます。
- 0x0 を 0x41418[31] に書き込みます。
TX から RX へのパラレル・ループバック
TX から RX へのパラレル・ループバックを有効にする場合
- 0x1 を 0x416A4[8] に書き込みます。
- 0x1 を 0x41418[31] に書き込みます。
- 0x0 を 0x416A4[8] に書き込みます。
- 0x0 を 0x41418[31] に書き込みます。
極性の反転
TX の極性反転の場合39
- 0x1 を 0x41428[7] に書き込みます。
TX の極性反転を元に戻す場合
- 0x0 を 0x41428[7] に書き込みます。
RX の極性反転
- 0x1 を 0x41428[6] に書き込みます。
RX の極性反転を元に戻す場合
- 0x0 を 0x41428[6] に書き込みます。
FGT PMA でのビット・エラー・レート (BER) の測定
- RX リンクが目的のレーンに対して準備ができていることを確認します。
- 0x814[31:16] を読み取り、対応するレーンの rx_cdr_locked2data = 1を確認します。
- PRBS パラメーターの値を割り当てます。
- TX の場合
- 有効な値を 0x416AC[31:28] に設定します。
- RX の場合
- 有効な値を 0x41428[3:0] に設定します。
- PRBS パターンの有効値
- UDP : 0x0
- PRBS7 : 0x1
- PRBS9 : 0x2
- PRBS11 : 0x3
- PRBS13 : 0x4
- PRBS15 : 0x5
- PRBS23 : 0x6
- PRBS28 : 0x7
- PRBS31 : 0x8
- QPRBS13 : 0x9
- PRBS13Q : 0xa
- PRBS31Q : 0xb
- SSPR : 0xc
- SSPR1 : 0xd
- SSPRQ : 0xe
- TX の場合
- BER の開始
- 0x1 を 0x416AC[23] に書き込みます。
- 0x1 を 0x41424[26] に書き込みます。
- 0x3 を 0x4176C[28:27] に書き込みます。
- 0x3 を 0x415B4[19:18] に書き込みます。
- BER カウント
- 0x41444[31:0] を読み取ります。
- BER の停止
- 0x0 を 0x416AC[23] に書き込みます。
- 0x0 を 0x41424[26] に書き込みます。
- 0x0 を 0x4176C[28:27] に書き込みます。
- 0x0 を 0x415B4[19:18] に書き込みます。
- オーバーフローをチェックするには、0x4143C[21] を読み取ります。
- カウンターをクリアするには、0x415B4[19:18] をトグルします。
- 0x3 を 0x415B4[19:18] に書き込みます。
- 0x0 を 0x415B4[19:18] に書き込みます。
39 このシーケンスは、RX 手動チューニングが使用されている (RX 自動アダプテーションがバイパスされている) 場合にのみ有効です。RX 自動アダプテーションを使用する場合は、FGT 属性アクセス方法を使用します。