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2.4.4. データパスのクロック拍
PMA FIFO インターフェイスの読み出しおよび書き込みの周波数により、標準拍またはカスタム拍のどちらが必要かが決まります。
- 標準拍: PMA FIFO インターフェイスの読み出し周波数と書き込み周波数が同じで、0ppm の周波数デルタの場合に使用します。
- カスタム拍: PMA FIFO インターフェイスの読み出し周波数と書き込み周波数が異なる場合、または同じ周波数でも周波数デルタが 0ppm を超える場合に使用します。
サポートされるデータレートに関しては、PMA のデータレートを参照してください。
| データパスのクロックモード | コンフィグレーション | データパスのクロック周波数 | 拍子 |
|---|---|---|---|
| PMA クロックモード (最大 906.25MHz) |
PMA Direct | データパスのクロック周波数 = PMA クロック周波数 PMA クロック周波数 = ラインレート ÷ PMA 幅 |
TX および RX で標準拍を使用します (データは各クロックエッジで有効になります)。 15 |
| システム PLL クロックモード (最大 1GHz) |
PMA Direct | ユースケースA: F タイルとリンク相手で同じリファレンス・クロックを共有するチップツーチップのアプリケーション データパスのクロック周波数 ≥ (システム PLL 出力周波数)min。(システム PLL 出力周波数)min = PMA クロック周波数。 |
システム PLL 出力周波数 = PMA クロック周波数で、∆ppm = 0 の場合、TX および RX で標準拍を使用します (データは各クロックエッジで有効になります)。それ以外の場合は、カスタム拍を使用します。 16 、 17 |
| ユースケースB: F タイルとリンク相手が同じリファレンス・クロックを共有しないアプリケーション データパスのクロック周波数 ≥ (システム PLL 出力周波数)min。(システム PLL 出力周波数)min = (最大 ppm 18 ÷ 1000000 + 1) × PMA クロック周波数。 |
|||
| システム PLL クロックモード (最大 1GHz) |
FEC、PCS、および MAC を使用するその他のコンフィグレーション | データパスのクロック周波数 ≥ (システム PLL 出力周波数)min。(システム PLL 出力周波数)min = PMA クロック周波数。 例えば、10GbE-1 では、322.265625MHz 以上を使用します。25GbE-1 では 805.6640625Mhz 以上、50GbE-1 では 830.078125MHz 以上を使用します。 |
システム PLL 出力周波数 = PMA クロック周波数の場合、TX および RX で標準拍を使用します (データは、33 または 34 クロックサイクルの 32 クロックサイクルごとに有効です)。それ以外の場合は、カスタム拍を使用します。 19 |
1 つの 25Gbps PMA Direct PHY IP ポートの例 (PMA クロックモードを使用)
- PMA インターフェイスとコア FIFO インターフェイス間のすべてのブロックは、PMA クロックで動作します。
- トランスミッターでは、両側とも、PMA FIFO インターフェイスは TX PMA クロックによってクロックが提供されます。
- レシーバーでは、両側とも、PMA FIFO インターフェイスは RX リカバリークロックによってクロックが提供されます。
- 標準拍を使用します。TX および RX のデータは、PMA クロックの各クロックエッジで有効です。
25Gbps イーサネットの例 (FEC ポートなし、オーバークロックされているシステム PLL クロックモードを使用)
- PMA インターフェイスとコア FIFO インターフェイス間のすべてのブロックは、システム PLL クロックで動作します。
- トランスミッターでは、PMA FIFO インターフェイスでシステム PLL ドメインから TX PMA クロックドメインへのクロック転送を実行します。
- レシーバーでは、PMA FIFO インターフェイスで RX リカバリー・クロック・ドメインからシステム PLL ドメインへのクロック転送を実行します。コア・インターフェイスへのクロック提供方法については、 F-Tile Ethernet Intel® FPGA Hard IP User Guide を参照してください。
- システム PLL のクロック周波数は PMA クロック周波数よりも速いため、データパスのクロックはオーバークロックされます。したがって、カスタム拍を使用する必要があります。
最大 ppm = 最大 ∆ppm ÷ 2
最大 ∆ppm = max(リンク相手の TX であるローカル RX のリカバリークロックとシステム PLL の間の ∆ppm、システム PLL と TX PMA の間の ∆ppm)