インテルのみ表示可能 — GUID: mwh1409959515710
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1.4.1.1. 同期メモリーブロックの使用
1.4.1.2. サポートされないリセットおよびコントロール条件の回避
1.4.1.3. Read-During-Write動作の確認
1.4.1.4. RAMの推論と実装の制御
1.4.1.5. シングルクロック同期RAM (古いデータでのRead-During-Write動作)
1.4.1.6. シングルクロック同期RAM (新しいデータでのRead-During-Write動作)
1.4.1.7. シンプル・デュアルポート、デュアルクロック同期RAM
1.4.1.8. トゥルー・デュアルポート同期RAM
1.4.1.9. 混合幅デュアルポートRAM
1.4.1.10. バイト・イネーブル信号を備えるRAM
1.4.1.11. 電源投入時の初期のメモリーコンテンツの指定
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2.2.3.6. 同期クロックイネーブルの使用
クロックドメインを同期的にオフにするには、同期クロックイネーブル信号を使用します。FPGAはクロックイネーブル信号を効率的にサポートしており、すべてのデバイスレジスターで利用可能な専用のクロックイネーブル信号があります。
このスキームでは、クロック・ネットワークがトグルを続けるため、ソースでクロックをゲーティングするほど消費電力は削減されませんが、一連のレジスターを無効にすることで、ゲート使用クロックと同じ機能を実行します。各レジスターのデータ入力の前にマルチプレクサーを挿入し、新しいデータをロードする、もしくはレジスターの出力をコピーします。
図 15. 同期クロックイネーブル
インテル® Stratix® 10デバイスに向けてデザインを行う際は、高ファンアウトのクロックイネーブル信号がHyper-Retimerで達成可能なパフォーマンスを制限する可能性があることを考慮します。具体的な推奨事項については、 インテル® Stratix® 10高性能デザイン・ハンドブックを参照してください。