インテル® Quartus® Primeプロ・エディション ユーザーガイド: パーシャル・リコンフィグレーション

ID 683834
日付 5/11/2020
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ドキュメント目次

2.3.2. リコンフィグレーション・シーケンス

パーシャル・リコンフィグレーションは、Avalo-MMスレーブ・インターフェイスを介して次のシーケンスで行われます。
  1. Avalo-MMマスター・コンポーネントでは、0x01 をIPアドレスオフセット0x1に書き込み、PR動作をトリガーします。
  2. 必要に応じて、ステータスレジスターをPR Opeatio i Pogessになるまでポーリングします。ポーリングを行わない場合、最初のワードは waitequest になります。
  3. Avalo-MMマスター・コンポーネントでは、PRビットストリームがすべて書き込まれるまで、PRビットストリームをIPアドレスオフセット0x0に書き込みます。拡張解凍がオンの場合、waitequest は、PR動作中はアクティブになります。マスターでスレーブ・インターフェイスからの waitequest を処理できることを確認します。
  4. Avalo-MMマスター・コンポーネントは、IPアドレスオフセット0x1からデータを読み出し、status[2:0] 値を確認します。必要に応じて、Avalo-MMマスター・コンポーネントは、このIPのstatus[2:0] をPR動作中に読み出し、PR_ERROR などの初期障害を検出します。