インテル® Quartus® Primeプロ・エディション ユーザーガイド: パーシャル・リコンフィグレーション

ID 683834
日付 5/11/2020
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ドキュメント目次

2.7.1. パラメーター

Avalon-ST Partial Reconfiguration Freeze Bridge IPコアでは、次のパラメーターのカスタマイズをサポートしています。
図 69. パラメーター・エディター
表 56.  パラメーター
パラメーター 説明
PR region Interface Type Avalon-ST Source/Avalon-ST Sink PR領域とFreeze Bridgeをインターフェイス接続するインターフェイス・タイプを指定します。
Enable Freeze port from PR region On/Off 各PR領域のすべての出力を既知の定数値にフリーズするfreezeポートをイネーブルします。フリーズすると、スタティック領域内の信号受信器は、パーシャル・リコンフィグレーション処理中に未定義信号を受信できなくなります。
Select Yes or No to enable or disable interface ports Yes/No 特定のオプションのFreeze Bridgeインターフェイス・ポートをイネーブルまたはディスエーブルします。
Channel width <1-128> チャネル信号幅を指定します。
Error width <1-256> エラー信号幅を指定します。
Data bits per symbol <1-512> シンボルあたりのビット数を指定します。
Symbols per beat <1-512> 有効なクロックサイクルごとに転送されるシンボル数を指定します。
Error descriptors <文字列> 1つ以上の文字列を指定して、ソース・インターフェイスに接続されているシンク・インターフェイス上のエラーポートの各ビットのエラー状態を記述します。プラスまたはマイナスのボタンをクリックして、記述子を追加または削除します。
Max channel number <0-255> 出力チャネルの最大数を指定します。
Ready latency <0-8> シンク・インターフェイスに接続されているソース・インターフェイスから予期されるレディ・レイテンシーを指定します。レディ・レイテンシーとは、ready がアサートされてから有効データが駆動されるまでのサイクル数です。