インテル® Agilex™ コンフィグレーション・ユーザーガイド

ID 683673
日付 5/30/2022
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ドキュメント目次

5.4.2.1. RSUイメージのサブパーティーションのレイアウト

RSUイメージのサブパーティーションのレイアウト 表は、QSPIフラッシュに保存されているRSUイメージのレイアウトを示しています。

ファクトリー・イメージまたはアプリケーション・イメージの変更が予想される場合、追加のメモリー スペースを予約することを検討してください。デフォルトでは、 インテル® Quartus® Primeプログラミング・ファイル・ジェネレーターは、ファクトリー・イメージ用に追加の256kBのメモリー スペースを予約します。パーティション・サイズを増やすには、Generating the Initial RSU Imageで説明されているように、Edit Partitionのダイアログ・ボックス・ウィンドウでEnd Addressの値を更新します。

注: 新しいファクトリー・イメージのサイズが割り当てられたパーティーション・サイズよりも大きい場合、その隣のSPTおよびCPBブロックが上書きされ、デシジョン・ファームウェアがCPBを正しく読み取れず、後続のリコンフィグレーション時にファクトリー・イメージにフォールバックします。
表 45.  RSUイメージのサブパーティーションのレイアウト
フラッシュオフセット サイズ (バイト) 内容 サブフィールド名
0 % 512 K 決定ファームウェア BOOT_INFO
512 K 512 K 決定ファームウェア
1 M 512 K 決定ファームウェア
1.5 M 512 K 決定ファームウェア
2 M 8 K ± 24 K 決定ファームウェア・データ
1M + +32 K 32 K SDM用に予約済み
2 M+64 K 変動 ファクトリー・イメージ FACTORY_IMAGE
Next 4 K + 28 K pad サブ・パーティーション・テーブル(コピー0) SPT0
Next 4 K + 28 K pad サブ・パーティーション・テーブル(コピー1) SPT1
Next 4 K + 28 K pad ポインター・ブロック(コピー0) CPB0
Next 4 K + 28 K pad ポインター・ブロック(コピー1) CPB1

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変動 アプリケーション・イメージ 1 You assign

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変動 アプリケーション・イメージ 2 You assign

インテル® Quartus® Prime プログラミング・ファイル・ジェネレーターを使用すると、多くのユーザーパーティーションを作成できます。これらのパーティーションには、アプリケーション・イメージや、Second Stage Boot Loader(SSBL)、Linux* カーネル、または Linux*ルート・ファイル・システムなどの他のアイテムを含めることができます。

最初のフラッシュイメージを作成するときに、アプリケーション・イメージ用に最大7つのパーティーションを作成できます。空のパーティーションの作成に制限はありません。